夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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21年酒類鑑評会−13年連続15回目
2021年酒類鑑評会(熊本国税局主催)の清酒部門で、延岡市大瀬町の千徳酒造(門田賢士社長)の「大吟醸千徳」が優等賞に輝いた。13年連続15回目の受賞で、「厳しい時勢下で価値のある優等賞。これからの酒造りの自信につながる」とさらに意欲を見せている。
清酒部門は「熊本酵母吟醸酒」と「その他の吟醸酒」に同局管内(宮崎県、熊本県、大分県、鹿児島県)の27製造場が97銘柄を出品。味わいや香り、色味などが審査された。同社は「その他の吟醸酒」部門に「大吟醸千徳」5本を出品。4本が優等賞の高い評価を得た。今季は酒米を兵庫県産から高千穂町産の山田錦に変更し、社会情勢を踏まえて、例年(3〜4割磨き)よりも米を削る部分の少ない5割磨きに。また、コロナ禍を受けて全体の仕込み量を減らしたため、体制も少数精鋭とし門田社長、副杜氏(とうじ)の甲斐正剛さん(45)、製造主任の門田優希さん(29)の3人を中心に仕込みから搾り、品質管理に至るまで徹底した。
「酒米は磨くほどにきれいなお酒ができる。5割磨きで優等賞を獲得したことで、よその蔵元から驚きの声も聞かれた」と門田社長。また、副杜氏を筆頭にスタッフが腕を上げていることも実感したといい、「精米歩合が違うことや、社会情勢を考えると出品に迷いもあったが、評価されて本当に良かった」と振り返った。
同社の「はなかぐら館」は大型連休の5月5日までは休まず営業。期間中、優等賞を受賞した「大吟醸千徳」を500本限定(210ミリリットル入り、税込み700円)で販売する。このほか、大吟醸から甘酒までの試飲販売、日向市のスイーツカフェSEKAIDOとのコラボ商品の販売もある。