夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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「最終的な判断は私が下しますが、補佐するスタッフがいてこそ消防本来の能力を発揮することができます」と、人材育成を第一の使命に掲げる。
救助隊だけでも21年と、これまでの消防人生38年間の大半が現場。1997年9月の台風19号では北川の氾濫で孤立したホテルから、取り残された人たちをボートで救出した。
2006年の竜巻は旧消防庁舎で接近するのを目撃し、直後に被災。殺到する救助や救急の要請対応に奔走した。16年の熊本地震は延べ264人を被災地へ派遣し、地元を手薄にしないための調整にも追われた。
こうした数多くの現場経験から、特に危機管理上、的確な情報収集・伝達の重要性を実感。従来の救助、消防、救急隊に並ぶ「指揮係」の新設に携わり、現場統制の要と位置付けた。
職員へは「〃まさか〃ではなく〃もしかして〃を想定した対応」を指示。予見できない事故や災害への備えを怠らず、万一発生した場合は最悪の事態を想定しながら、初期段階で十分に部隊を投入するなど、「絶対に天災を人災させてはいけない」と肝に銘じている。
延岡市出身。延岡西高校を卒業し、1982年に海上保安庁に入庁。翌83年に市消防本部入り。救助畑を中心に歩み、消防本部次長を経て今年4月に消防長昇任。家族さえ見間違えるという双子の兄が市内の旭化成に勤務しており、「間違って声を掛けられても気付かないことがありますので、ご了承願います」。57歳。