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絵はがきを展示中

本紙掲載日:2021-05-14
6面
開催中の絵はがき展を紹介する国際交流員のブブリスさん
北浦小の児童が書いた絵はがき

東京オリパラ・ホストタウンの延岡市

◆北浦小児童からドイツ選手の皆さんへ−

 東京オリンピック・パラリンピックで、延岡市のホストタウン相手国に登録されているドイツのスポーツ選手に、小学生がドイツ語を交えて書いた絵はがきが、延岡市役所1階の市民スペースで展示されている。同市国際交流推進室主催。27日まで。

 絵はがきは、日本郵便が実施している「ホストタウン相手国・地域へお手紙を送ろう!」を活用して、市立北浦小学校(甲斐憲一校長)の昨年度の3、4年生が書いたもので、43枚。活動中の児童の写真も展示されている。

 同小では、児童がホストタウンやドイツについて知ることを目的に、2019年度から、継続的に給食にドイツ料理が登場。その日に合わせて、同市国際交流員のブブリス・カリナさんも複数回同校を訪れ、ドイツの文化に関する授業を行ったり、昼休み時間にドイツの遊びを一緒に楽しんだりしてきた。今回もブブリスさんの紹介で、3月に絵はがきを書いた。

 制作を前に、ブブリスさんは「初めてお手紙を送ります」「頑張ってください」といった簡単な例文や基本的なあいさつのドイツ語訳を、同小の教諭に提供。また、交流を重ねるうちに、児童が地元のことをすごく好きだと知ったブブリスさんは、児童がはがきに書けるように、「北浦はとてもきれいです」などのドイツ語文も提供した。

 児童は例文を参考にしながら、日本語やドイツ語、ローマ字を使って文章を考え、ドイツの国旗やスポーツ、北浦らしい絵などを添えた。ブブリスさんの授業で学んだことを加えて書いた児童もいた。

 すべての手紙を読んだブブリスさんは「すごく面白かった。文字もたくさんで、頑張って書いてくれた」と笑顔。同市ではドイツ柔道連盟の合宿が数回行われているが、「合宿では練習が優先で、子どもと直接交流できる機会は限られていた。手紙を書くことでつながりができ、交流になると思う。今はどこにも行けないが、気持ちを伝えることはできると感じたのではないか」と話した。

 はがきはこの後、日本語のものにはブブリスさんがドイツ語訳を付け、日本郵便の事務局を通して、ドイツ柔道連盟に送る予定だという。

 開場は開庁時間と同じ午前8時30分〜午後5時15分で平日のみ。最終日は午後3時30分まで。

◆相手国への手紙引き続き募集−9月まで、日本郵便

 同社の「ホストタウン相手国・地域へお手紙を送ろう!」は9月まで。ホストタウン登録自治体を通し、参加校が事務局に申し込む流れになっている。

 「小学生だけでなく、中学生や高校生用もある。他の学校もぜひ参加してもらえれば」とブブリスさん。問い合わせは国際交流推進室(電話22・7006)まで。

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