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マルケイ食堂18日オープン−門川町

本紙掲載日:2021-05-17
2面
18日オープンするマルケイ食堂(門川町門川尾末の門川漁協北側)

3年9カ月ぶり・旧うみすずめレストランに

 門川漁業協同組合直営店として人気を集めていたレストラン「うみすずめ」が18日、3年9カ月ぶりに「マルケイ食堂」と名前を変え、営業を再開する。門川町東栄町のマルケイ水産(黒木和雄社長)が運営。黒木社長(71)は「新鮮な食材で、おいしい料理を提供していきたい」と話している。

◆地元水産会社が運営・新鮮な魚料理を提供

 うみすずめは2004年、同漁協が県と町の補助を受けて整備し、05年4月から営業スタート。鮮魚直売所に併設のレストランは県水産ブランド認証「門川金鱧(はも)」の料理をはじめ、旬の海産物を味わえるとあり、人気を集めていたが、調理人の不在などを理由に17年8月から営業を休止していた。

 同社は昨年12月、既存の施設をそのまま活用する形で、鮮魚直売所「うみすずめ」として営業を再開。その後、地元門川町での鮮魚販売や食堂経営に力を入れるため、宮崎市で26年間にわたって続けてきた鮮魚販売や、日向市内に開いていた食堂に終止符を打ち、準備を進めてきたという。

 食堂で使用する食材は、同漁協をメインに県北の各漁協から調達。海鮮丼定食(980円)、にぎり定食(1080円)、焼き魚定食(880円)、煮魚定食(同)、チキン南蛮定食(980円)など子ども向けも含め十数種類のメニューを提供する。また、同漁協からの要請もあり、特産のハモを使った「鱧天丼定食」も提供しようと、試作を重ねている。

 座席数は80席で、駐車場も収容人数に対応した台数を確保している。また、駐車場には木製テーブルを設置しており、ビアガーデンやイベントなども計画したい考え。営業時間は午前11時〜午後2時(オーダーストップ)。今後、新型コロナの感染状況を見極めた上で夜間営業も検討するという。

 黒木社長は「乙島や門川湾など素晴らしい景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしてほしい。地元門川の活性化、にぎわい創出に貢献できれば」と話している。

◆鮮魚直売所も名前を変えて

 同社は、昨年12月から営業している鮮魚直売所「うみすずめ」の名称も「マルケイ水産」に変更。食堂オープン記念として、カマス1匹20円や小アジ1匹10円などのほか各種商品を特別価格で販売する。

 自社で製氷機を所有しているため、遠方への持ち帰りや贈答用の宅配などにも対応している。直売所は年中無休で、営業時間は午前8時〜午後6時。問い合わせは同社(電話門川63・8510)。

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