夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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富島高校で国際理解講座
日向市の県立富島高校(小川晴彦校長、552人)で7月19日、国際理解講座があった。県国際交流員でシンガポール出身のチャン・ウェイペンさんが、国際経済科の生徒に母国の歴史、文化、日常生活などを紹介した。
異文化を学ぶことで海外への関心を高め、グローバル化社会に対応できる人材の育成が目的。チャンさんが同校を訪れるのは2回目。
この日は学年ごとに実施した。このうち3年生の授業には33人が参加。チャンさんはシンガポールの人口、気候、言語、食文化などについて、英語を交えながらクイズ形式で解説した。
シンガポールは中華系の民族が70%以上を占め、マレー系、インド系などが続く。外国人が全人口の38%もいる多民族国家。共通語は英語だが、中国語、マレー語、タミル語も公用語として使われるという。
国民性は「負けず嫌いで、損をするのが嫌い。開店やバーゲンには大行列ができる」。教育制度については「高校は一般知識を学ぶ初級学院と専門知識を学ぶ理工学院に分かれる」と説明、「私は映画やドラマの撮影などを学んだ。勉強との両立は人生で一番疲れたが楽しかった」と思い出を話した。
生徒は、チャンさんの話に聞き入りながら、異文化への理解を深めていた。クイズで高得点を獲得した黒田香琳さん(3年)は「シンガポールを詳しく知らなかったので、生活や特色などが学べて良かった。英会話を勉強して行ってみたい」と話した。