夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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12日まで、延岡・アートギャラリーマサコ
◆「今、描けるときに…」
延岡市で長年活動していた画家・近藤庸矢さん(92)=日向市美々津町出身、宮崎市在住=の新作展「今、描けるときに…」が、延岡市中町のアートギャラリーマサコ(チムニー1階)で開かれている。12日まで(8日は休み)。午前10時〜午後6時。入場無料。
近藤さんは、延岡市にあったアヅマヤ百貨店の元商業デザイナーで、同市の絵画グループ「ポン・ヌフ」を長年指導。高齢のため今年5月、息子夫妻の暮らす宮崎市へ移り住んだ。
その後も描く生活は変わることなく、「絵画はいつも美しくてはならない」をモットーに、新たな表現を追求し続けている。
今回は、鮮やかな黄色の花畑が印象的な「幸せ色の風」の他、「秋の顔春を待つ」「川面に映る白い家」など新作約40点を展示。
「あすどうなるかも分からない92歳の自分が、どういうものが、どのくらいの幅の表現で描けるのか。そういうことを考えながら描きました」。
また「画家には年輪が必要。95歳になったら、これまでと全く違うものが生まれるのではないか」とも。「これまでと全く正反対の、色が制限された中世の時代の絵を研究してみたいと思っています。絵描きの頭の中には絵しかありませんから」と笑う。
初日の2日には弟子やファンが次々と訪れ、準備のため来場していた近藤さんと、久々の再会を喜び合っていた。問い合わせは同ギャラリー(電話延岡21・8338)まで。