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1枚 300円 |
LL サイズ
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1枚 500円 |
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1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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天皇杯全日本大会県予選−軟式野球
一般野球大会の最高峰、天皇賜杯第76回全日本大会につながる県予選の決勝が1日、小林市の総合運動公園野球場で行われ、門川町の田中病院が9連覇を果たし、全国大会出場を決めた。
県予選には県内の14チームが出場。10月15日に東京都で開幕する全国大会の切符を懸け、トーナメント戦で争った。
決勝は、田中病院が9―4で宮崎市の宮崎サニクリーンに勝利。長友孝能の左越え本塁打や森川達博の右越え三塁打など12短長打で得点し、主戦の仙田山大輝主将と大浦友貴の継投で守り抜いた。
直野祐介監督は「コロナ禍で思うような準備はできなかった上、今年の国民体育大会で負けて落ち込む時期もあったが、選手は主将を中心によく立て直してくれた。もう一度野球を極め、チーム一丸で全国へ挑みたい」と気持ちを新たにした。
仙田山大輝主将は「大会が延期になってモチベーションの維持が困難だったが、全員が勝つという強い気持ちで戦えた。国体で負けた悔しさをぶつけることもできた。優勝できて素直にうれしい」と振り返った。
9回目の全国に2人は「今年こそ理事長先生をはじめ、院長先生や病院のスタッフ、そして家族に日本一をプレゼントし、日頃から支えてくれる恩を返したい」と意気込んだ。
田中病院は1971年、田中クラブとして発足。78年に現在の名称に改められた。同大会は2013年の第68回大会から9年連続で出場しており、19年には1983年の第38回大会以来、36年ぶり2度目の準優勝を果たしている。
結果は次の通り。
▽1回戦
田中病院 05131−10
延岡信用金庫00000− 0
▽二塁打=中山(田)
▽2回戦
田中病院 00106−7
ボンバーズ 00000−0
▽三塁打=長友(田)▽二塁打=大浦(田)
▽準決勝
田中病院 000100100−2
東海軍団 000000000−0
▽三塁打=杉本(田)▽二塁打=松田(東)
▽決勝
田中病院 10402002−9
サニクリーン01000021−4(八回コールド)
▽本塁打=長友(田)▽三塁打=森川(田)▽二塁打=長友2、江藤、中山(田)野村(サ)
[評]田中病院は初回、長友の二塁打で先制。三回は、1死満塁から森川が走者一掃の三塁打で突き放した。五回は長友の本塁打と岩切の左前打で加点。八回は長友の二塁適時打で駄目を押した。守備では仙田山と大浦の継投リレーが奏功した。