第５０回九州中学校バドミントン競技大会

日向が３位入賞・男子団体

　「第５０回九州中学校バドミントン競技大会」は８月３〜５日、佐賀県のＳＡＧＡサンライズパーク総合体育館で行われ、男子団体で日向が３位入賞した。女子団体の門川は準々決勝で敗れた。

　大会は九州・沖縄の各県大会を勝ち上がった選手たちが出場。団体は男女それぞれ１６校のトーナメント戦で頂点を競った。

　男子の日向は１回戦で三隈（大分）に２―１、準々決勝は東長崎（長崎）に２―０で勝利。準決勝で九国大付属（福岡）に負け、全国大会への出場権を懸けて第３代表決定戦に進んだが、能古（福岡）に敗れた。

　女子の門川は、１回戦で宜野湾（沖縄）に快勝したものの、準々決勝で大和（佐賀）に惜敗した。

県北勢の結果は次の通り。

【男子】
［団体］
▽１回戦＝日向２―１三隈（大分）
▽準々決勝＝日向２―０東長崎（長崎）
▽準決勝＝九国大付属（福岡）２―１日向
▽第３代表決定戦＝能古（福岡）２―０日向

［個人ダブルス］
▽１回戦＝淡路・藤田（日向）２―０秋保・福永（加治木・鹿児島）
▽２回戦＝三雲・駒場（鶴見台・大分）２―０淡路・藤田

【女子】
［団体］
▽１回戦＝門川３―０宜野湾（沖縄）
▽準々決勝＝大和（佐賀）２―１門川

［個人シングルス］
▽１回戦＝山中（喜々津・長崎）２―０川野（門川）、工藤（大津・熊本）２―０小野（財光寺）

【談話】
◆本当に幸せ−富山太葵主将（日向３年）

「大舞台に初めて立ち、最初はとても緊張したが、今までやってきたことを信じた。これまでの成果を出すことができた。今のメンバーと九州３位を勝ち取ることができて、本当に幸せ」

◆強くなってリベンジ−椎葉悠斗（日向２年）

「結果を残せたが、まだまだ上には上の選手がたくさんいた。とてもいい経験ができた。自分たちの代では、より強くなってリベンジしたい」