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NHK杯で全国3位−延岡星雲高校放送部

本紙掲載日:2021-09-09
7面
全国3位に輝いたラジオドラマを制作した延岡星雲高校放送部の山本慧さん

創作ラジオドラマ「星の近くへ」

◆3年・山本慧さん−父と子の親子愛描く

 第68回NHK杯全国高校放送コンテストの創作ラジオドラマ部門で、延岡星雲高校放送部の「星の近くへ」が、3位に当たる優秀賞を受賞した。同校からの入賞は3大会連続。制作した3年生の山本慧さん(18)に、ドラマに込めた思いなどを聞いた。

 大会は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、事前に提出されたデータで7月に審査が行われた。同部門には、各都道府県大会で優秀な成績を収めた97作品が参加した。

 「星の近くへ」は、幼い頃に父親を亡くし、母子家庭で育った高校生が主人公。経済的な理由で希望する進路を諦めようかと迷っていた時、父親が使っていた携帯電話を見つける。そこに残っていた唯一の連絡先に電話をかけ、話すうちに、「俺は星が好きだ」「大学でもっと星について学びたい、宇宙について学びたい」という思いに向き合い、夢をかなえる―というあらすじ。山本さんが脚本、演出、主人公の声も務めた。

 反抗期真っただ中の友人たちを見て、「父親は(生きて)いるだけでありがたいものだ」という思いを伝えたいと、父と子の親子愛を中心に物語を展開させた。

 中学生の時、ロックバンド「UVERworld(ウーバーワールド)」の「RENGE」を聴き、「行ける所まで行こうやれる所までやろうそんな言い訳で終わらせない行きたい所までいこう」の歌詞に「衝撃を受けた」。その歌詞の影響も大きいという。

◆将来の夢は声優

 中学卒業まではサッカー部。その一方で芽生えた「声優になりたい」という夢をかなえるため、放送部が盛んな同校に進学した。最初は文化部の雰囲気にも慣れず、不安も大きかったが「夢のために絶対に続けよう」と決めた。応援してくれる周りの人に恵まれ、「本当に感謝の気持ちでいっぱい」とはにかむ。

 「キャラクターに命を吹き込めるし、年を取ってもキャラは年を取らない。(聞く人に)夢も与えられるのが声優の魅力」と話す。目標は「ゲゲゲの鬼太郎」などの代表作がある野沢雅子さんを超えるような〃ビッグ〃になること。「全力でやりたい」と意気込む。

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