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4月に古澤巖さんコンサート

本紙掲載日:2022-01-29
7面

「ヴァイオリンの昼と夜」30日友の会先行発売

 日本を代表するバイオリニストで、日向へべす大使を務めるなど日向市と深い交流を続ける古澤巖さんのコンサート「ヴァイオリンの昼と夜」が4月28日、延岡総合文化センター大ホールである。昼の部(午後3時から)と夜の部(同7時から)の2回公演。のべおか文化事業団主催。チケットは今月30日に同センター友の会先行発売、2月6日から一般販売が始まる。

 古澤さんは1959年東京生まれ。3歳半でバイオリンを始め、少年時代から国内外のコンクールで第1位。ラジオやテレビ番組のテーマ曲演奏、葉加瀬太郎、高嶋ちさ子、東儀秀樹、cobaらとの共演など多方面で活躍してきた。

 また、日向市と20年以上の親交があり、同市でサーフィンを始めたほど。2015年には「へべす大使」に任命された。

 今回のコンサートでは、ピアニストで作曲家の金益研二さんを迎え、「マリーノの新曲」「ひばり」「フォーレのソナタ」などを演奏する。開場はそれぞれ30分前。チケットは5千円。未就学児の入場はできない。全席指定、各回300席限定。新型コロナウイルスの予防策を十分に行って開催する。

 チケットは同センター、TSUTAYA岡富店、西村楽器延岡店、延岡市役所売店、門川町総合文化会館、日向市文化交流センターで扱う。問い合わせはのべおか文化事業団(電話延岡22・1855)まで。

◇30分間のフリーコンサートも

 また、同日午後1時30分から2時まで、年齢制限なく誰でも聞くことのできる「フリーコンサート」が開かれる。無料。300人限定で当日受け付ける。

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