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「青春の散歩道」などを清掃

本紙掲載日:2022-02-24
7面
「青春の散歩道」を掃く九保大の学生たち

学生たちがボランティア−九保大

◆牧水の歌碑17基

 春休みに入った九州保健福祉大学(兒玉修学長、延岡市吉野町)で22日、学生たちが清掃ボランティアを行った。同市で11〜18歳を過ごした歌人若山牧水の歌碑17基が並ぶ「青春の散歩道」などを清掃した。

 参加したのは、「ボランティア活動」の授業を履修する学生のうちの11人。同授業では河川清掃や市内のイベントの手伝いなどを行うが、コロナ禍で活動が十分できていないため、学内の清掃活動をしたいと学生から声が上がった。

 同散歩道は、校門前の市道を挟んだ向かい側にあり、1999年の開学記念に「大学をつくろう協議会」から贈られた牧水歌碑が、道沿いの木々の間に立つ。業者による手入れは定期的に行われているが、学生が清掃するのは今回が初めてという。参加者は、まだ寒さが残る木陰を進みながら、転がる石や落ち葉を掃いたり、歌碑に付いた汚れを雑巾で丁寧に拭き取ったりしていった。

 社会福祉学部臨床福祉学科1年の甲斐日菜さん(19)は「(牧水生誕地の)日向市出身なので、若山牧水は昔からなじみ深かったが、学内にこんな場所があるなんて今まで全く知らなかった」、同じく大川由依乃さん(19)は「涼しそうだから、夏になったらまた来たい」と頬を緩めた。

 学生課の加藤泰輔課長は「この道は知名度があまり高くなく、存在すら知らずに卒業していく学生も少なくない。せっかく延岡の大学に通っているのだから、もっと若山牧水の歌に触れてほしい」と呼び掛けた。同散歩道は一般の人でも気軽に利用できる。

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