夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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流行を逃さず35品種栽培−延岡市行縢町
延岡市行縢町の園芸農家榎本保生さん(73)方のハウスで、色鮮やかなダリアの出荷作業が行われている。例年10月下旬に始まり、今がピーク。6月上旬ごろまで続く。
毎日午前中から、妻の春代さん(71)と一緒に作業している。はさみを使って1本ずつ丁寧に切り取り、それぞれ80センチに長さをそろえる。鮮度を保つための保持剤を吸わせたら、翌日には箱詰めして市内や県外に出荷する。
10アールのハウス内には、オレンジやピンク、赤紫といったさまざまなダリア35品種約3000本が咲き誇る。約300種もある中から毎年15種ほど新しい品種を導入し、その中から5種ぐらいを選んで残し、常に35品種になるようにしているという。
「1年でやめる品種もあれば、数年続けて栽培するものもあります。ダリアは品種が多いので育てるのも楽しい。お客さんの方が敏感なので、常に流行の品種を考えています」と榎本さん。
園芸農家として50年以上の大ベテラン。電照キクからスタートし、カスミソウやストレリチア、トルコキキョウなどを経て、現在はダリアとホオズキを中心に栽培している。
しかし、今シーズンは1月下旬から、コロナ禍第6波の直撃を受けた。華やかな大輪の花を咲かせるダリアは、結婚式などのイベントで重宝されるが、中止や延期で需要が急減し、相場が下落するという思わぬ事態に見舞われた。
それでも榎本さんは「こればかりはどうしようもない。厳しい状況下だが、今まで通りのことをやるだけ。花をめでることで気持ちを癒やし、楽しんでもらえれば」と前向きに話していた。