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デザイナー小野泉さん初の個展

本紙掲載日:2022-03-18
7面

21日まで、BLUEOWL2号店(延岡市山下町)

 延岡市出身、在住のデザイナー小野泉さん(24)=川原崎町=の初の個展「私は光をにぎっている」が18日から、同市山下町のBLUEOWL延岡2号店で始まった。21日まで。「気軽に寄ってほしい」と話す。

 小野さんは延岡星雲高校を卒業後、多摩美術大学統合デザイン学科に進学。幅広くデザインを学び、2020年4月、「まんべんなく、広くデザインの仕事がしたい」と、父親が代表を務めるオノコボデザインに入社。デザイナーとして働く。先日、結果が発表された「北海道パッケージデザインコンテスト2021」では、審査委員賞の白本由佳賞を受賞した。

◇カフェの一角でほっこりして

 個展は、社会人として2年が過ぎようとする中で、「自分の感性を出せる場をたくさん経験し、力を付けたい」と計画。仕事でもつながりのある低糖質専門カフェが昨秋、2号店をオープンさせ、ゆったりくつろげる空間になっているのを見て、「展示室ではなく、カフェの一角というのがすてき」と相談すると、快く会場を提供してくれた。

 作品はデジタルイラストで、「本の装丁が好きでちょこちょこ作っている」という、一枚一枚紙を折って製本したブックデザインの作品や、「girl」と名付けられたイラストレーションなど20点以上が並ぶ。

 また、保護犬を含む犬2匹を飼い、動物好きという小野さん。作品やオリジナルグッズの販売も行い、収益は犬猫保護の活動を行う県内の団体に寄付する。「保護活動に興味を持ってもらうきっかけになれば」と話す。

 個展のテーマは、明治−大正時代の詩人・山村暮鳥さんの詩の一つを参考に、「社会人になって作品を発表するのも初めて。1本目のイメージとして合ってるかなと拝借した」という。

 「純粋にゆっくりできるスペース。お茶のついでに気軽に寄ってほしい。ほっこり、のほほんとしてもらえたら」と小野さん。期間中、午前11時から午後4時まで在廊予定。駐車場は、道路を挟んで真向かい。

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