夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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上野中3年生−土呂久の活性化に
高千穂町立上野中学校(岡田能直校長)の1〜3年生25人は24日、同町岩戸土呂久地区の鉱山跡地に桜を植樹した。卒業した3年生は今年度、環境学習として、かつてヒ素鉱害が起きた同地区について学習。今回、生徒が地区のためにできることを考え、4本のソメイヨシノを植えた。
3年生は昨年7月に土呂久地区を訪問し、地域住民の話を聞き、鉱山の坑道「大切坑」跡を見学して鉱害の歴史を学習。現地学習後も社会科の授業で同地区の持続可能な地域づくりなどについて考えてきた。
3年生は当初、地区の緑を増やそうと検討したが、かつて土呂久鉱山で働いていた盛実弘行さんと妻ケサ子さん(故人)が1987年から鉱山跡地に桜やツツジなど約100本を植え、世話をしてきたことを知り、桜を植えることにしたという。
生徒らは鉱山跡の社宅や共同浴場があった場所に到着すると4グループに分かれて、地域住民の助けも借りながら大きな石が多く交ざった硬い土を30センチほど掘り、桜を植えた。植えた後には、倒れないように添え木を付けた。
同地区の農業、佐藤和明さん(51)は「生徒たちが植樹してくれて非常にありがたい。私たちにも励みになる」と笑顔。土呂久公民館の佐藤元生館長(66)は「2、3年で花が咲くと思う。また花を見に土呂久へ来てほしい」と話した。
3年の甲斐雪音さん(15)は「桜を植えて土呂久の活性化に少しでもつなげられたなら良かった。成人するころに花が咲くと思うので、また見に来たい」と話した。