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九州サッカーリーグ第4節−AGATA、ホーム初勝利

本紙掲載日:2022-04-06
9面
【第4節・FC延岡AGATA―BrewKASHIMA】後半 41分、先制点を決めたAGATAのMF池元馨(中央)に駆け寄り喜ぶ選手 たち=3日、延岡市西階陸上競技場

KASHIMAに2―05位浮上

 KYFA第50回九州サッカーリーグの第4節が3日、九州各地で行われ、初参入のFC延岡AGATAは延岡市西階陸上競技場でBrewKASHIMAと対戦し、2―0でホーム初勝利を挙げた。2勝1分け1敗の勝ち点7で5位に上がった。

 AGATAは序盤から積極的に攻めるも、引いて守る相手になかなかゴールを奪えず。スコアレスのまま迎えた後半42分、MF池元馨がこぼれ球を押し込んで先制。同45分には、途中出場のMF倉員宏人が直接FKを決めて突き放した。

 第5節は試合がなく、第6節は17日、再びホーム戦。延岡市西階陸上競技場で首位のNIFSKANOYAFC(鹿児島)と対戦する。午前11時キックオフ。

▽第4節
FC延岡AGATA 2 0―0 0 BrewKASHIMA
(勝点7)       2―0   (勝点7)

▽得点者=池元、倉員(F)。

◆池元、終盤に決勝点−監督「1試合ずつ成長」

 ホーム初勝利を手にしたAGATA。主将のDF深澤卓真は「前節の課題をしっかり修正し、それを表現できた。延岡市民の前で勝つことができてよかっ
た」と笑顔で語った。

 前節初のホーム戦は、前半に先制も後半に追い付かれドロー。桑原勇斗監督は「攻守の切り替えが悪かった」と振り返り、1週間で修正を図ってフォーメーションも変更した。

 今節は4―4―2で前半からDFラインを高く保ち、前節の反省を生かしたサッカーを選手たちが体現。ボールを取られてもクリアされる前にプレッシャーを掛けて奪い返し、終始敵陣でプレーした。

 0―0のハーフタイム。「相手の範ちゅう内の攻撃しかできていない」と桑原監督。さらに多彩な攻撃を求めた後半、強気のドリブル突破やミドルレンジからシュートを放つなど、果敢に攻め度々チャンスをつくったものの、1点が遠い。

 引き分け濃厚となった41分、MF大坪蘭がゴール前へロングフィード。ミスキックとなったが、「セカンドボールに働き掛けるよう強く言われていた」とMF池元。ゴールポストに当たったこぼれ球を逃さず押し込んだ。

 ようやくこじ開けたAGATAは4分後、交代で入ったMF倉員宏人が、そのままゴール前のFKへ。「とにかく壁を越えることだけ意識した。自信を持って打てた」。直接狙い、試合を決める2点目を奪った。

 「反省を踏まえてしっかり戦えたことは良かったが、まだやるべきことは多い」と桑原監督。「勝ちにこだわり、1試合ずつ成長していきたい」と誓った。

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