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「大きくなってね」−稚アユの放流を体験

本紙掲載日:2022-04-12
7面
稚アユを放流する尚学館小の児童

延岡学園尚学館小

 延岡学園尚学館小学校(延岡市大峡町、堀田由美子校長)の1〜6年生119人は3月25日、同市大貫町のかわまち交流館前を流れる大瀬川で、稚アユの放流を体験した。

 きれいな川を守るための活動や工夫、努力を学び、川を大切にすることの大事さに気付くことが目的。約4万匹120キロを放流した。

 県農政水産部漁業管理課資源管理担当の溝口幸一郎主査は「アユ漁が解禁される6月には大きくなって戻ってくる。大切に放流して」と話した。延岡淡水養魚場の後藤慎治場長は「稚アユは人間の体温でやけどしてしまうので、できるだけ素手で触らないように」と呼び掛けた。

 児童は3班に分かれて、水槽に入った4、5センチの稚アユを網ですくい、川の水が入ったバケツに移して水際に運び、優しく放流。「頑張ってね」「ばいばい」と声を掛け、元気よく川を泳いでいく稚アユを見守った。

 5年生の甲斐加恋さん(11)は「自然に囲まれた延岡だからこその体験ができて良い経験になった。アユがこの川にまた戻ってきて生命をつないでほしい」と感想。後藤場長は「川とはどういうものか、どのような生き物がすんでいるのかについて考えてもらい、この体験を通して川と生き物の大事さを感じてもらえたら」と話していた。(学年は旧年度)

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