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県北作家を一堂に紹介

本紙掲載日:2022-04-13
7面

16〜18日・延岡総合文化センター

◆えがおの里延岡チャリティー企画、映画上映も

 NPO法人笑福会「えがおの里延岡」(竹内和広理事長)が主催するチャリティー企画「県北作家絵画展」が16〜18日、延岡市東浜砂町の延岡総合文化センター展示室2で開かれる。開場は午前10時〜午後6時。無料。

 「えがおの里延岡」の存在と、県北で活躍する作家の素晴らしさを、広く市民に認知してもらいたいと企画。昨年7月から準備を始め、各作家の個展に足を運ぶなどして協力を仰いだ。

 会場に11のブースを設け、活動に賛同する作家とその生徒合わせて約70人の作品、約280点を公開する。東京から帰郷し、現在は同市を拠点に活動する柚木崎睦人さんの風景画、市内の絵手紙の第一人者、茄子田洋子さんの作品など、色使い、構図、タッチも作家によってさまざま。作品はいずれも購入でき、益金は障害者福祉に役立てられる。

 柳田佳代実行委員長は「何も考えず、まずは足を運んでもらいたい」と強調。「県北にこんなにも絵に真剣に向き合い、情熱を注いでいる人たちがいるんだということを知ってもらい、次に続きたいと勉強している新進気鋭の作家さんたちの作品を知るきっかけにもしてほしい」と来場を呼び掛けている。
出品する主な作家は次の通り(順路順、敬称略)。

 近藤庸矢、上ノ山泰子、小島康男、米良俊男、柚木崎睦人、アーナー恵子、茄子田洋子、塩月育代、松葉一宏、窪田利重、三谷文男。

◆16、17日「星に語りて」上映

震災時の障害者と支援者の姿描く−今谷フトシさんトークショーも

 また、同小ホールでは16、17の両日、2019年に公開された映画「星に語りて〜StarrySky〜」の上映会がある。両日とも午前11時からと午後2時からの計4回。

 東日本大震災時の障害者と支援者を描いた物語で、上映後は映画に出演した俳優、今谷フトシさん(52)を迎えてのトークショーもある。撮影中の裏話などをインタビュー形式で話す。

 今谷さんは、小学5年生まで延岡市、高校卒業まで門川町に住み、日向高校を卒業。この映画で、インドの国際映画祭「ASHOKAINTERNATIONALFILMFESTIVAL2021」の特別俳優賞を受賞した。同映画について「とにかくまずは(震災について)知ること!そのための役割を持っている映画でもありますので、ぜひ見ていただければ幸いです」とコメントを寄せている。

 映画のチケットは前売りが800円、当日1000円(いずれも全席自由)。前売り券は延岡市三ツ瀬町にある同会の事務所や同市愛宕町の総合庁舎で販売している。問い合わせ先は、えがおの里延岡(電話延岡20・6501)。

◆えがおの里延岡
就労継続支援A型事業所。2020年6月から延岡市愛宕町の県延岡総合庁舎で、庁舎内食堂・売店を受託運営している。
さまざまな障害のある人が働き、優しい味の料理をビュッフェスタイルで提供している。今年から「のべおか野菜ピクルス」の製造も始めた。

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