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「県北作家絵画展」始まる

本紙掲載日:2022-04-16
7面
16日から始まった第1回「県北作家絵画展」
柳田実行委員長(右)も絵画を出品している。左は、映画「星に語りて」上映に合わせて帰郷した俳優の今谷フトシさん

垣根のない展示会継続開催へ

◆18日まで延岡総合文化センター

 NPO法人笑福会「えがおの里延岡」(竹内和広理事長)主催のチャリティー企画「第1回県北作家絵画展」が16日から、延岡市東浜砂町の延岡総合文化センターで始まった。18日まで。無料。開場は午前10時から午後6時まで。

 「えがおの里延岡」の存在と、県北で活動する作家の魅力を広く市民に認知してもらおうと初めて企画。最初は8人で実行委員会を始め、各作家の個展に足を運ぶなどして昨年から少しずつ準備を進めてきた。

 会場は11のブースに仕切られ、作家と生徒合わせて約70人の作品計約280点が展示されている。

 初日から多くの来場者でにぎわい、この日は会場で開会式も行われた。来賓を代表して読谷山洋司市長が「絵画、芸術に触れる機会を提供していただき、大変ありがたい」とあいさつ。竹内理事長は、昨今のウクライナ情勢を踏まえ「国の予算が軍事費に傾くと、福祉、芸術にかける予算は減っていく。こうして大規模な絵画展が無事開催できたことは、改めてとても幸せなことに感じる」と話した。

 「笑顔の里のべおか」は就労継続支援A型事業所。2020年から、市内のさまざまな障害のある人たちに、安定的な就労の場を提供している。

 展示作品はいずれも購入でき、益金は障害者福祉に役立てられる。

 実行委員長の柳田佳代さん(61)は「民間でも、これだけの展示会が開催できるということが証明できたと思う」と準備期間を振り返り「2回目以降も、お大師さんに合わせたこの時期に開催したい。また、絵画だけでなく工芸、書道などのブースも設け、垣根をなくした(作家が障害者かどうかなどにこだわらない)、延岡を代表する展示会にしていきたい」と展望を語った。

 出品している主な作家は次の通り(順路順、敬称略)。

近藤庸矢、上ノ山泰子、小島康男、米良俊男、柚木崎睦人、アーナー恵子、茄子田洋子、塩月育代、松葉一宏、窪田利重、三谷文男

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