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AGATAホームで大勝

本紙掲載日:2022-04-19
9面
【第6節・FC延岡AGATA―NIFSKANOYAFC】復帰戦で2ゴールを決めたAGATAの天川力駆

九州サッカーリーグ

◆前節首位チームに6―0

 KYFA第50回九州サッカーリーグの第6節は17日、九州各地で行われ、FC延岡AGATAはホームの延岡市西階陸上競技場でNIFSKANOYAFC(鹿児島)と対戦し、6―0大勝した。3勝1分け1敗の勝ち点10で5位につけている。

 AGATAは立ち上がり、FW天川力駆のボレーシュートで先制。12分にはMF亀井海凪人、45分には再び天川がゴールを決め、3―0で前半を終えた。

 後半も勢いは止まらず、11分にMF酒井将輝のミドルシュートで突き放すと、37分に亀井がこの日2点目。ロスタイムにもMF毎床怜音が押し込んだ。前節終了時点で首位だったチームを相手に終始ゲームを支配し、反撃の糸口を与えなかった。

 次節は5月1日、アウェーで熊本県教員蹴友団と対戦する。次のホーム戦は同15日の第8節。西階陸上競技場でジェイリースフットボールクラブ(大分)と対戦する。午前11時キックオフ。

▽第6節
FC延岡AGATA 6 3―0 0 NIFSKANOYAFC
(勝点10)      3―0   (勝点13)

▽得点者=天川2、亀井2、酒井、毎床(F)


◆天川、復帰戦で2発−初先発の3人も躍動

 リーグ首位のチームに大勝したAGATA。桑原勇斗監督は「相手を研究した上で、それに見合った戦い方ができた。理想にはほど遠いが、もっと成長していくための形はできつつある」と手応えを口にした。

 自陣から攻撃を組み立てる相手に対し、徹底的に前線からプレッシャーをかけ、攻撃的な守備を展開。取り組んできた「切り替えからの攻め」も体現され、終始ゲームを支配した。

 先制は前半8分。「監督から、どんどん入っていけと指示があった。自然に反応でき、うまく合わせられた」と天川。MF森永将斗のクロスをダイレクトで決め、けがからの復帰戦でしっかり役目を果たした。

 4分後には、課題だったセットプレーから得点。サイド攻撃の核であり、プレースキッカーも務めるDF田中真輝がCKへ。放ったボールを亀井が胸で押し込み2点目。完全に流れを引き寄せた。

 そこからは一方的だった。シュート数は相手の3倍。天川と亀井が加点し、酒井と毎床は今季初ゴールを決めた。2アシストした森永ら初先発の3人も躍動し、チーム全体の成長が見えた試合だった。

 「誰が試合に出ても自分の役割を全うするだけ。(自分は)得点することが役割」と天川。「まだまだ取れるシーンはあったので、もっとアグレッシブにいきたい」。

 田中は、「クロスを合わせる練習に時間をかけてきた。やっと思い通りにいった。何とかホーム戦で結果が出せてうれしい」と充実した表情。次のホーム戦は5月15日。「後半のきつい時、応援の拍手が『もっといける』『まだ戦える』と力になる。次戦も勝利で恩返ししたい」と話した。



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