夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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前野陽一さん(日向)作品展
◆13日まで、延岡・虎彦サロン
日向市富高に住む前野陽一さん(73)の個展「竹姫灯籠〜前野陽一の世界」が、延岡市幸町の虎彦サロン(風の菓子虎彦内)で開かれている。13日まで。観覧無料。開場は午前9時〜午後7時(日曜、祝日、最終日は午後5時まで)。
鹿児島県種子島出身。20歳で関西の土木建設業に就職、約15年後に滋賀県で独立した。70歳で仕事をやめ、4カ月半全国を旅した末に日向市へ移住。「生まれ故郷のような暖かい土地で暮らしたかったんです」と笑う。
釣りや木工など趣味が多く、竹細工は約30年前、河川や山に自生する竹の処理に悩む人たちをニュースで知り「自分にも何かできないか」と始めた。同展には、移住してから作った竹細工や木工品など約90点を展示している。
竹の乾燥法や塗料の活用法を独自に研究しており、その作品は、イメージのみで作り上げる一点物。貝殻の真珠層を切り出して、ふたにはめ込んだ貝象眼の菓子鉢、継ぎ目を作らないよう仕上げたコップなどこだわりの品ばかり。
ひときわ目を引く灯籠は「竹姫灯籠」として意匠登録したこともあり、竹林、花火、扇のように見えるバリエーション豊かな透かし模様からあふれ出る温かい光が、安らぎを与えてくれる。
展示品は販売もしている。前野さんは「一度きりの人生、苦労もあったが楽しく過ごせていると思う。作品を通して私が感じている幸せな世界観を楽しんでもらえれば」と話していた。