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「太陽のタマゴ」マンゴーの切り方を伝授

本紙掲載日:2022-05-13
7面

地元生産者の紹介兼ねて教室−エンクロス

 地元産マンゴーをおいしく食べてもらおうと、延岡市幸町の同市駅前複合施設エンクロスで4日、マンゴーの料理教室があった。6人が参加。今が旬のマンゴーを失敗せずにカットする方法、簡単なデザートの作り方を学んだ。

 教室は、最高級マンゴー「太陽のタマゴ」の生産者が市内にいることを多くの人に知ってもらいたいと、エンクロスがコーナーを特設しているのに合わせて企画。マンゴーを取り扱う青果仲卸店あぜた(同市牧町)代表の大保雅子さん(56)が講師を、次女の奈月さん(23)がアシスタントを務めた。

 大保さんは、マンゴーは種の周りに繊維が多いことから、種に沿ってこさぐ(そぐ)ようにカットし、種とその両側の三つに分けること、ダイスカットをする時は、先のとがった果物ナイフを使うのがお勧め―など、見本を見せながらポイントを説明した。

 参加者は、延岡産の完熟マンゴーに実際にナイフを入れ、苦戦しつつもダイスカットを終えると安堵(あんど)の表情。クリームチーズ、ヨーグルト、砂糖、ゼラチンを混ぜ合わせて作ったレアチーズを冷やし固めた後、ダイスカットを盛り付けて、デザートを完成させた。

 マンゴーが大好きで参加したという黒竹美喜子さん(同市出北)は「こんなきれいな場所で丁寧に教えていただき、とても癒やしの時間になった。これまでやっていたカットの仕方が間違っていなかったと分かり、今年もおいしく食べられそうです」と話した。

 大保さんは「延岡にもマンゴー農家がいらっしゃるということを知ってほしかった。喜んでいただいて、やって良かったしうれしかった」と笑顔。「マンゴーは贈答用にする方も多い。延岡産を贈ることで会話のネタや延岡の宣伝にもなるのではないか」と勧めた。

 エンクロスでは、6月上旬まで、同市三須町の柳田敏文さんが栽培した完熟マンゴーと、糖度15度以上、重さ350グラム以上の基準をクリアした「太陽のタマゴ」を販売している。教室では、実際にエンクロスのスタッフと共にハウスを訪ねて取材した大保さんが、柳田さんのマンゴー栽培の様子を紹介する場面もあった。

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