夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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町内3校の小学5年生が合同宿泊学習−日之影
◆「よかとこ」互いに紹介
児童は宿泊学習の間、学校混合の3班に分かれて活動した。3校区の名所を巡る「ひのかげよかとこツアー」では、竹細工資料館、八戸観音滝、天翔大橋などを訪れてその校区の児童がクイズなどを交えて紹介。日之影キャンプ場では、飯ごうで米を炊いて野菜を切り、カレーライスを作って食べた。
2日目の登山では矢筈岳展望所から丹助岳(標高816メートル)の頂上まで休憩を挟みながら登山した。同町の森林セラピーガイドの高見昭雄さん(66)らが、同町は面積の91%が森林で、森は水や空気をきれいにして土砂崩れを防ぐといった多くの役割があることを説明。児童は、ロープを使って登る場所など要所で補助する町教委職員らの励ましを受けながら一歩一歩登った。
頂上にたどり着くと、周囲を一望できる景色に疲れも吹き飛んだ様子で笑顔を見せていた。初めて登ったという高巣野小の甲斐美羽さん(10)は「きれいな景色が見られてうれしい。皆で協力しながらカレーライスを作ったりして楽しかった」と話した。
◆車いすの同級生も登頂−父親と高千穂山の会が支援
合同宿泊学習には脳性まひで車いす生活の大村陸人さん(10)=宮水小=も参加。父の祐介さん(35)、高千穂山の会(佐藤利治会長)らのサポートを受けながら頂上に登った。
登山には同会の森良彦さん(79)、木下和幸さん(52)、白石竜大さん(28)も同行して補助ロープを設置。祐介さんらと交代しながら背負子(しょいこ)に座った陸人さんを背負って、急斜面の場所などを登った。
山頂に着いた陸人さんは右頬に人さし指を当てながら笑顔。祐介さんは「こうしたことは初めての体験。周りの人が協力してくれたからできた」と感謝した。