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コロナ禍を越えて実現

本紙掲載日:2022-06-07
7面

エンクロスクラフトand雑貨マルシェ

◆館内8カ所でワークショップ

 手作りの温かさを感じ、新しい趣味を見つけるきっかけにしてもらおうと、延岡市幸町の同市駅前複合施設エンクロス(後藤真館長)は5月14日、「クラフトand雑貨マルシェ」を開いた。県北を中心に活動する作家が物づくりのワークショップを提供。来場者が手作りの楽しさを体感した。


◆新しい活動のきっかけづくり−見学や体験楽しむ

 同施設がコロナ禍前から計画していたイベント。コロナ禍で他の活動はオンライン開催が進んだが、材料をそろえ、手本を示すことが必要な物づくりの分野では難しかった。

 「何かできる場が欲しい」という思いを作家たちから聞いていたスタッフ。「物づくりのイベントを復活してほしい」という入館者の要望もあり、2年越しに実現させた。

 今回のメインターゲットは大人の女性。1カ所だけでなく、複数を体験してもらおうと、午前と午後の部に分け、施設内にそれぞれ8カ所のワークショップを用意した。

 来場者は各会場で、講師に教わりながら物づくりに挑戦。初対面ながら参加者同士や参加者と講師で会話を楽しむ姿も多く見られた。

 このうちShukranさんは、北アメリカの伝統的なお守り「ドリームキャッチャー」を、糸やひもなどを指先で編むマクラメ技法で作るワークショップを実施。「ハンドメードはその人の個性が出て、全然違うものになる。(ワークショップをしたことで)自分も勉強になったし楽しかった」と満足そうだった。

 また、親子での参加も多く、子どもも一緒に楽しんだ。「アルコールマーカーで描くちょこっとアート」を行ったイラストレーターむむにゃ。さんは「話しながら作っていくのがすごく楽しかった。私の方がいろんな発見があって、逆に学ばせてもらった」と笑顔。

 エンクロススタッフの加行桃子さんは「参加者に『楽しかった』と言って帰ってもらえたのが一番良かった。今後は市民だけでなく、企業や学校にも参加を呼び掛け、作家さんとのつながりなどの可能性を広げていきたい」と話した。

 当日は販売もあった。同マルシェは今後、出展内容を入れ替えながら年に数回、定期的に開催する予定。

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