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上野小5年生が田植え体験

本紙掲載日:2022-06-10
7面
上野小学校の5年生が参加した田植え体験
参加した児童とJA高千穂地区青年部の皆さん

JA高千穂地区青年部の「お米学習」

◆「おいしいお米に育って」

 JA高千穂地区青年部(佐藤孝輔部長、172人)の「お米学習」の一環で、高千穂町立上野小学校(岡田能直校長、84人)の5年生9人は9日、学校近くの田んぼで米の苗植えを体験した。同学習は米作りを通して、西臼杵郡の児童に食の大切さを伝えようと同青年部が実施している。

 同青年部上野支部の甲斐悠也部長(40)が、田んぼに入る際の注意点や苗の植え方を説明。「お米がどうやってみんなの食卓に並ぶのかを考えて『おいしくなーれ』と言って植えてください」と話した。

 児童たちは元気に「はい!」と答え、同部員の濱田広樹さん(29)=同町上野=が管理する約40平方メートルの田んぼの中へ。「うわー」「太ももくらいまで埋まった」と声を弾ませながら土の感覚を楽しんだ後、田植え綱の赤い印に沿ってヒノヒカリの苗を手植えした。

 教室で、同校が作った「上野人」と書かれたTシャツや水着に着替えていた児童たちは、泥だらけになってもお構いなし。横一列に並んだ友達と話すことも忘れ、作業に熱中する姿も見られた。

 同校は毎年、総合的学習の一環でお米学習を取り入れている。今後、生育を見守り、収穫までを体験。まとめとして保護者らを招いた試食会、米農家へのインタビューなどを基にしたポスター制作、発表会などを予定している。

 参加した安在昴琉(すばる)さん(10)は「手植えは初めてだったけど、土の底が冷たくて気持ちよかった。おいしいお米に育ってほしい」と笑顔。濱田さんは「良い思い出になったと思う。米作りを通して食の大切さや、生産者の苦労を学んでほしい」と話した。

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