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互いに学校や町を紹介−旭中3年生

本紙掲載日:2022-06-24
7面
キルヒヘレン校の生徒に質問する旭中の3年生

独の学生とオンライン交流

 延岡市の旭中学校(石川優子校長)3年生66人は20日、ドイツ西部ボトロップ市の学生とオンラインで初めて交流した。初対面のあいさつを交わし、英語で互いの町や学校を紹介した。

 昨年の東京五輪でドイツのホストタウンを務めた延岡市は、つながった縁を地域振興に生かそうと、人口が同じ規模のボトロップ市との交流を始めている。

 この日は旭中と、同年代の学生が通うボトロップ市のキルヒヘレン校、延岡市役所をインターネットでつなぎ、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って交流した。

 生徒全員で「グーテンターク(こんにちは)」とあいさつ。代表して植野訓(おりえ)さんと識(しおり)さん双子の姉妹が延岡市について、田上日茉梨(ひまり)さんと北井凛歩(りほ)さんが旭中についてそれぞれ英語で紹介し、学校生活の様子などが分かる動画を流した。

 初めての試みだったため、通信がうまくいかず映像が映らなかったり、音声が途切れるなどのトラブルも。会話にリズムが生まれず意思の疎通に難しさはあったが、チャット機能を利用して文章で質問するなど、臨機応変に対応して乗り切った。

 旭中の生徒は、ドイツの部活や放課後の様子などを質問。キルヒヘレン校からは日本の校則について質問があり、旭中の生徒は「日本は髪の長さにとても厳しい」などと返して笑わせた。

 両校は今後も交流を続けていく予定。市は他の中学校にも同様に国際交流を広げていく考え。市国際交流推進室は「子どもたちにはせっかくの機会なので積極的に会話を楽しんでもらいたい。取り組みが国際理解につながってほしい」と話している。

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