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半磁器の強さと温かさ

本紙掲載日:2022-06-27
7面
7月8日まで開催の「彩りの器佐土原焼」と出展者の高橋朱乃さん

親子3人佐土原焼の作品展

◆7月8日まで、延岡・虎彦サロン

 宮崎市佐土原町在住の親子3人の作品展「彩りの器佐土原焼」が25日から、延岡市幸町の虎彦サロンで始まった。7月8日まで。開場は午前9時から午後7時(最終日は午後5時まで。7月5日は定休日)。観覧無料。

 50年以上前に京都での修業を経て佐土原町上田島に窯を開いた高橋正光さん(73)と、父の背中を見て陶芸の道に入った匠哉さん(49)朱乃さん(44)兄妹による陶磁器展で、同サロンでは1年ぶり3回目の開催。

 佐土原焼は、「陶の温かさ」「磁の強さ」を併せ持つとされる半磁器粘土を原料とし、各作品には宮崎の草花や野菜などをモチーフにした模様が施されている。朱乃さんは「絵付けに釉(ゆう)薬を使っているのが特徴」と話す。

 会場には茶わんやマグカップ、急須、大皿、つぼなどの食器・花器類、朱乃さんが手掛けるアクセサリー(ネックレス、ブローチ、ブレスレットなど)の計約250点がずらり。素朴ながら細やかで温かみのある模様、丁寧な仕上がりの陶磁器は、来場した多くの人の目を引き付けている。

 高橋さん親子は「ゆっくりと作品を見ていただき、佐土原焼の魅力を感じてもらえればうれしい」と話している。期間中は、朱乃さんが常在する予定。作品の購入希望にも応じるという。

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