夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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田の多面的機能学ぶ
延岡市立伊形小学校(栗栖健治校長、298人)の5年生47人が22日、同校近くの田んぼで田植えを体験した。
総合的な学習の時間を利用して、作物を育てることの喜びや苦労、農家の工夫、自然への感謝を学ぶために実施。伊形町在住の津野喜市さん(84)が所有する約300平方メートルの田んぼを借りて、もち米の苗を植えた。
東臼杵農林振興局の職員7人と地域住民約10人も参加した。同局の職員は田んぼの役割などを説明。「地元の伝統や美しい風景、生物を守るほか、災害にも役立ち、田んぼには多面的機能がある」と話した。続けて、地域住民を代表して古嶋重豊さん(77)は「はだしで田んぼに入って苗5本をまとめて植えて」と呼び掛けた。
クラスごとに田んぼに入ると児童は「うわー」と初めての感触に驚きつつ、横一列になって田植えを始めた。地域住民や同局の職員らから手ほどきを受けながら、田植え綱の赤い目印に沿って手植え。後ろに下がりながら一列ずつ植え、泥に足を取られて尻もちをつく児童もおり、泥だらけになりながらも一束一束丁寧に植えた。また、用水路でカエルやカニを見つけて喜ぶ姿もあり、田んぼの生物にも触れ合っていた。
初めて田植えを体験した木村洋介さん(11)は「泥で足が抜けず後ろに下がりにくくて大変だったが、楽しく苗植えができた」と話した。
稲刈りは10月末ごろを予定しているという。