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材料混ぜて入浴剤作りに挑戦

本紙掲載日:2022-08-06
7面
渥美准教授が作った入浴剤の実演では、緑色に色づいた水を興味深く観察
入浴剤の原料を慎重に計量する子どもたち

九保大の夏休み子ども企画

 九州保健福祉大学による夏休み子ども企画「入浴剤をつくろう」が7月30日、延岡市吉野町の同大学キャンパスで開かれ、市内の幼児から高校生まで9人が保護者らと参加した。

 薬学部の実験室を会場に、薬学科の渥美聡孝准教授が指導。まずは、この日作る発泡入浴剤について、市販品を例に挙げながら分かりやすく仕組みを図解した。

 渥美准教授は、入浴剤から出る泡の成分である二酸化炭素が肌を通して血管に入ると、それを体から追い出そうとして血流が促進されると説明。その結果、老廃物が押し流されて酸素が体全体に行き渡ることで、疲れが取れると紹介した。

 この後、子どもたちは、入浴剤の原料となる重曹(重炭酸ソーダ)とクエン酸の粉末を、薬さじを使って慎重に皿から専用の計量器へ移し、正確な分量をビニール容器へ収納。清涼感を与えるメントールや食用色素を好みで加え、封をした上からこねて混ぜ合わせた。

 渥美准教授は、なるべく球状に丸めると、より泡が細かくなるとアドバイス。お手本で自作した緑色の入浴剤を、水の入った大きなビーカーへ投入すると一気に泡が出て色づき、子どもたちは「メロンソーダみたい」と目を見開いていた。

 両親と姉の4人で参加した渡和笑(なごみ)さん=南小3年=は、「材料を混ぜて作っていくのが面白かった。大学はいろんな実験の道具があってすごいと思った。帰ってからお風呂に入れるのが楽しみ」と、夏休み初日を満喫していた。

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