延岡勢４チームが初戦突破

本紙掲載日：2022-08-23

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第４３回夕刊デイリー新聞社旗争奪日豊学童野球選手権大会

◆２１日は雨天中止、２７日に２回戦－決勝は９月３日に

　第４３回夕刊デイリー新聞社旗争奪日豊学童野球選手権大会は２０日、延岡市で１回戦４試合があり、延岡勢４チームが初戦を突破した。２１日は雨天中止となり、２回戦８試合は２７日に。２８日は準々決勝で、準決勝と決勝は９月３日に行われる予定となった。

【北浦球場】
北川ファイターズ　００２６００－８
門川友愛クラブ　　２０００４０－６
▽本塁打＝工藤（北）▽三塁打＝長友、深田（門）▽二塁打＝長友（門）。
［評］北川は三回に工藤の右２ランで追い付くと、四回は２～６番の１四球を含む４連打などで一挙６点で勝負を決めた。門川は初回、長友と深田の三塁打などで先手。五回は四球に長友の右二塁打などで２点差まで迫った。

緑ケ丘クラブ　　　０００１　－　１
旭サンダース　　　５３１３×－１２（コールド）
▽三塁打＝内田（旭）▽二塁打＝戸高（旭）
［評］旭が打力で圧倒。初回は戸高の左中間二塁打を皮切りに、加藤の右前打と内田の右越え三塁打など。以降も四球に尾﨑や代打成松の安打を絡め毎回得点。緑ケ丘は四回に今村映の四球、土持美の右前打などから意地の１点を返した。

【妙田球場】
日向スラッガーズ　１４００００　－５
一ケ岡クラブ　　　２１２００１×－６
▽三塁打＝黒木２（一）▽二塁打＝松浦（一）
［評］２点を追う一ケ岡は三回、黒木の２打席連続となる三塁打などで２点を奪い同点に。六回は無死二塁から松浦が右越えにサヨナラ二塁打を放った。日向スは二回、中村、河野、本宮の連打などで先行したが、以降は抑えられた。

岡富クラブ　　　　００１００－　１
東ファイターズ　　３１６０×－１０（コールド）
▽三塁打＝石橋（東）▽二塁打＝高見、柚木（東）
［評］東ファイターズは一回、石橋の内野安打や内田の中前打で３点を先制。二回にも１点を奪い、三回には石橋の三塁打、高見と柚木の二塁打などで一挙６点を追加した。岡富は三回に黒木の中前打で１点を返したが、及ばなかった。