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50年ぶりに復活−延岡乗馬クラブの歌

本紙掲載日:2022-09-06
7面
延岡乗馬クラブの会員だった新名さん(左)、採譜や編曲を手掛けた森山さん

森山喜昭さんアレンジ−延岡

 延岡市方財町の鷺島(さぎじま)橋のたもとにある延岡乗馬クラブで歌われていた「延岡乗馬クラブの歌」のCDが完成した。

 同クラブの会員だった新名光子さん(75)=同市牧町=によると、歌は会員が毎週日曜日に活動で集まった際に歌われていた。新名さんは「愛馬精神や厩舎(きゅうしゃ)がある鷺島を書いた歌詞やメロディー、全部が好き」と話し、50年たった今でも農作業中に歌を口ずさんでいるという。「この歌を歌う人が少なくなっている。幻にしたくない」という切実な思いから、CDにして復活させることにした。

 新名さんは作詞作曲者を捜したが、手掛かりが見つからなかった。しかし、アルバムから歌詞カードが見つかり、作詞者が会員の小林義和さんだと分かった。

 また、同じく会員だった安藤重晴さん(72)を訪ねると、約40年前の安藤さんの結婚式のビデオに歌が流れていた。その時に作曲者が小林さんの娘・クドウミヨさんと判明した。

 その後、「森山バンド」などの音楽活動をしている森山喜昭さん(76)に採譜、編曲、歌を依頼。結婚式で流れていた音源をもとに、一つ一つの音を聞き取ってもらい、アレンジを加えて約50年ぶりに歌を復活させた。

 新名さんは「なんとか形に残すことができた。みんなで楽しく聞いていただきたい」と喜んでいる。さらに、作詞作曲者が判明し、2人の居場所の聞き込みを行ったが、現在、行き詰まっている状況だという。「小林さんとクドウさんに延岡乗馬クラブの歌を復活させていただいたことを連絡したい」と捜し続けている。

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