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九州サッカーリーグ−AGATA、3位に浮上

本紙掲載日:2022-09-06
9面
【FC延岡AGATA―川副クラブ】前半43分、今季初ゴールを決め、喜ぶDF井上(20)

ホーム最終戦は快勝

 KYFA第50回九州サッカーリーグの第20節が4日、延岡市西階陸上競技場で行われ、FC延岡AGATAが川副クラブ(佐賀)に4―0で下し、勝利でホーム戦を終えた。AGATAは13勝2分け3敗の勝ち点31で3位に浮上した。

 AGATAは43分、コーナーキックからDF井上将弥のヘディングで決め1―0とした。後半は2分にMF田中真輝のクロスが相手のオウンゴールを誘い2点目。27、42分は、FW伊集院雷が2連続得点を挙げた。

 終盤はカウンターを受ける場面もあったが、GW田渕佑の指示でDF陣が機能し完封した。

 第21、22節は大分県で集中開催。AGATAは17日に大分スポーツ公園昭和電工ドームサブ競技場でヴェロスクロノス都農(宮崎)、18日に同公園Bコートで梅邦銀行(沖縄)と対戦。両日とも午前10時キックオフ。

 リーグは開幕から18戦全勝の沖縄SVが優勝を決めた。

▽第20節
FC延岡AGATA 4 1―0 0 川副クラ
            3―0
▽得点者=井上、伊集院2、OG(F)


◆井上が沈黙破る決勝−5試合を終え市民へ感謝

 初挑戦の九州リーグ最後のホーム戦を白星で飾ったAGATA。桑原勇斗監督は延岡での5試合(4勝1分)を振り返り「たくさんの延岡市民やサポーターが足を運んで応援してくれたおかげ。環境を整えてくれた関係者にも感謝したい」と頭を下げた。

 前節は体調不良者などで万全ではなかったが、今節はしっかりと仕上げてきた。

 序盤から攻め込む時間帯が続いた。引いて守る相手に対し、ボールを動かしながらエリアを支配。しかし、「丁寧すぎた」と桑原監督。決定的な場面をつくれずにいた。

 43分、今季無得点のDF井上が沈黙を破る。コーナーキックを得ると「何としても点を決めたかった」。普段はカウンターに備えて後方にいるが、ここは枠内へ。DF野田和聖が放ったファーサイドのボールにうまく頭で合わせ先制点を奪った。

 後半はより積極的にゴールへ。2分には慌てた相手がオウンゴールし2点目。27分には、ゴール前でボールを受けたFW伊集院がドリブル突破で3人を交わし、左足で振り切った。42分にもMFの江本信哉、亀井海凪人とつなぎ、最後は伊集院がネットを揺らした。

 ようやく初得点を挙げた井上は「(ホーム戦)最後にサポーターの前で決めることができてうれしい」と素直に喜んだ。

 リーグ戦残すはあと2試合。伊集院は「もっと点が取れるチャンスはあった。自分の形じゃなくてもゴールを決めきれないと上では勝てない。最後まで貪欲に点を狙っていきたい」と引き締めた。

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