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女性による「高千穂さと神楽保存会」

本紙掲載日:2022-09-15
3面
中畑神社遥拝宮で行われている高千穂さと神楽保存会の練習

訪うの日蘯卍垢会長−会員11人、練習中

 女人禁制が一般的とされてきた高千穂の夜神楽に女性による「高千穂さと神楽保存会」(会長・日皸社長、11人)が誕生した。高千穂町と宮崎市を拠点にインバウンド向け観光事業などを展開する「訪(おとな)う」社長の日發気鵝複械粥法疇営三田井=が、神楽に興味を持つ女性を集めて発足させた。同保存会は押方地区の中畑神社神楽保存会(藤康隆会長)に師事し、今冬の披露に向けて練習を積んでいる。

 高千穂の夜神楽は、氏神様を神楽宿と呼ばれる民家や公民館へ招き、秋の収穫への感謝と翌年の五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する伝統神事。国の重要無形民俗文化財にも指定され、毎年11〜2月、各集落の奉仕者(ほしゃ)が夜を徹して三十三番の舞を奉納する。

 日發気鵑錬横娃隠糠12月、町内で下川登神楽保存会(佐藤英記会長)の舞を初めて鑑賞した際、地域と深く結びついている夜神楽の背景や荘厳で美しい舞に魅せられ、翌20年に宮崎市から移住した。

 その年の冬に仕事を通じて藤さん(69)と出会い「夜神楽が好きなら氏子になり、中畑神社神楽保存会の会員になるのが良い」と勧められ、21年3月、中畑神社の氏子とともに女性初の同神楽保存会員に就任した。

 「より一層夜神楽への扉を増やすためには」と、今年7月ごろに女性の夜神楽チームを立ち上げ、中畑神社の遥拝(ようはい)宮で定期練習をスタート。8月には文化協会の承認を得て、藤さんを副会長兼後見人とする保存会を発足した。

 居住地などに制限はなく、県内外の奉仕者、支援者を志望する女性11人が在籍(9月8日現在)。同遥拝宮に週1回ペースで集まり「手力雄(たじからお)」「鈿女(うずめ)」「戸取(ととり)」の三番を1、2時間ほど練習している。

 8日の練習には、日發気鵑了纏などを通じて知り合ったという舞い手4人、笛奏者1人が参加し、手力雄が岩戸を取り除いて天照(あまてらす)を迎え出す「戸取」の舞を練習した。

 氏神を祭る神庭(こうにわ)で立ち位置、立ち回り、口上、見得(みえ)の切り方などを入念に確認。参加者同士で和気あいあいとコツを教え合ったり、藤さんの指導にメモを取りながら聞き入る姿もあった。

 藤さんによると、神楽の奉仕者は高齢化によって年々減少し、多くの集落で深刻な後継者不足に直面している。そんな中、女性が神楽を継承することに対する各保存会の反応は、驚かれこそするが否定的な声は見受けられないという。

 初めて練習に参加した田崎美香さん(54)=同町三田井=は「神楽を見るのが好きで、昔から舞いたいとも思っていた。想像より足腰を使うので大変だが、念願がかなってうれしい」と笑顔。

 日皺馗垢蓮嵜棲擇話聾気諒の暮らしと深く結びついている最高にかっこいい文化だと思う。このような取り組みを通して、神楽を『舞いたい』『支えたい』という人への間口を広げられたら」と話した。

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