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最後の「夏まつり」楽しむ−延岡市北方町

本紙掲載日:2024-07-26
8面

13年から開催−今回で一区切り

 夏まつりきたかたは14日、延岡市北方町の北方運動公園で開かれ、多くの家族連れでにぎわった。2013年から毎年欠かさずに開催されてきたイベントは、干支(えと)が1周して12回目を迎えた今回で一区切り。来場者は集大成となる祭りを楽しんだ。主催は同実行委員会(緒方大輔実行委員長)。

 イベントは「北方で開催する夏祭りを自分たちの手で」と、地元の若者らが実行委を組織して始めた。自由なアイデアを出し合いながら創り上げ、夏にイベントがない状況が長く続いていた地元に、にぎわいをもたらしてきた。コロナ禍の20、21年はイベント自体の開催は見送ったものの、「途絶えさせてはいけない」と毎回、フィナーレを飾る花火の打ち上げだけは継続してきた。

 夏まつりきたかたとして最後の今回は、「食と音楽と和」がテーマ。飲食、雑貨の販売など昨年を大きく上回る32店舗が出店し、中央には紅白幕が張られたやぐらが設置され、協賛として祭りを支えた企業の名前が印字されたちょうちんが会場を華やかに照らした。

 県北で音楽イベントの開催が少ない中、「無料でみんなが楽しむことができるものを」と力を入れてきたステージイベントでは、地元にゆかりあるバンドグループやファイヤーパフォーマーらが出演し、盛り上げた。

 今回はまた、「最後だからこそ、日本の夏、古き良き伝統をよみがえらせたい」(緒方実行委員長)と、初めてばんば踊りを実施。やぐらを囲んだ踊りの輪は次第に大きくなった。最後の花火はこの日一番の人出となり、目の前で打ち上がる大迫力の花火を楽しんだ。

 来年以降は、毎秋開催され、担い手不足が課題になっていた「干支の町フェスティバル」と合わせる形でリニューアルする計画。緒方実行委員長は「収穫の秋の祭り。産業祭の要素も入れつつ、さらに老若男女が楽しめるものにしたい」と意気込んだ。

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