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勇気と想像力で楽しもう

本紙掲載日:2022-09-23
7面

柱大黒さん落語会子どもたちも挑戦−日知屋公民館

 日向市出身、門川町在住の落語家・柱大黒さん(47)の落語会が17日、同市の日知屋公民館(野別知孝館長)であり、地域の大人と子どもが一緒に楽しんだ。

 60歳以上対象の講座「現代セミナーひちや大学」の一環として4年前から毎年開かれており、今回初めて、小学4〜6年生対象の講座「日知屋子ども土曜教室」と合同で企画された。

 前半は同教室の子ども8人が、実際に高座に上がったり、小話や謎掛けを教わったりして落語に触れた。大黒さんは「ちょっとした勇気と大きな想像力で楽しもう」と呼び掛けた。

 大黒さんが指導している「ひむかこども落語会」の子どもたちは、ひむか亭メロン、ひむか亭とびうおなど、それぞれ好きなものを芸名に付け、けいこに励んでいるという。

 この日、同教室の子どもたちもひむか亭ロケット鉛筆、ひむか亭ゲームなどと自分で自分の芸名を決め、1人ずつ高座に上がって自己紹介した。

 このうち4人が小話と謎掛けに挑戦。「お母ちゃん、パンツ破れてるよ」「またかい」、「ドラえもん、ぼくのラーメンどうなった」「の〜び〜た〜」など、大黒さんが挙げた候補の中から気に入ったネタを選び、堂々と発表した。

 後半は、ひむかこども落語会のキャプテンを務めるひむか亭ラーメンこと田島春来(つくる)さん(13)=財光寺中2年=が「熊の皮」、大黒さんが「勘定板」などの演目を披露した。

 特に子どもたちは、トイレにまつわる「勘定板」に大笑い。中田幸之輔さん(11)=日知屋小6年=は「笑いすぎて腹筋がどうかなりそうだった。めっちゃ面白かった」と満足そうだった。

 大黒さんは「落語に触れて、人生を楽しむきっかけにしてもらえたらうれしい」と話した。

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