西米良村特産ホオズキ届く−鮮やかな朱色
本紙掲載日：2022-07-30
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西米良村観光協会（会長・黒木竜二村長）から２７日、夕刊デイリー新聞社にホオズキが届いた＝写真＝。
村内では４戸が栽培。お盆のお飾りとして人気が高く、同協会が毎年、この時期に関係機関などに贈るなどしてＰＲしている。
細心の注意を払い、丹精込めて育てられたホオズキは鮮やかな朱色と整ったハートの形が特長。お盆用のお飾りとして使った後は、葉を取り除いて日陰で逆さにつるしておけば、１週間ほどで美しいドライホオズキに仕上がるという。
同村は小さくても輝く村を目指し、「カリコボーズと１０００人が笑う村」と合言葉に、村民一人一人が活躍できる村づくりに取り組む。ホオズキの美しさも、村民の気持ちを表しているかのよう。
「心暖かな村民と雄大な自然、精霊カリコボーズが待っています。西米良村にお越しいただき、幸せ度の高い村の魅力を実感していただければ」と同協会。