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藻場育成へ、ウニを除去−日向RC

本紙掲載日:2022-09-26
8面
ウニの除去活動に取り組む参加者

御鉾ケ浦海岸・清掃活動も

 日向ロータリークラブ(日向RC、西田恒明会長)は12日、日向市細島の御鉾ケ浦海岸にある黒田の家臣周辺で藻場育成の支障となるウニの除去活動を行った。国が目標とする2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みで、ブルーカーボン生態系となる藻場の再生を推進する。

 ブルーカーボンとは、海洋生態系に取り込まれた炭素のこと。地球温暖化対策の吸収源の一つとされる。ウニの除去活動は、小魚などの産卵、成育の場として水生生物の生活を支え、海水の浄化などにも大きな役割を果たす藻場を育成し、CO2の吸収を図ることなどが目的で、6月に続いて2回目。県の許可を得て実施した。

 この日は、RCの会員のほか、国連大学の学生、市職員など約20人が参加。最初に会員が活動の目的、効果、作業の注意事項などを説明した後、参加者は海岸の浅瀬に広がり、作業に取り掛かった。

 参加者は注意深く岩場の隙間などに潜むウニを探し、見つけるたびに火ばさみやトングなどを使って一つ一つ丁寧に回収した。約2時間ほどの作業で前回と同様の約560個、約23キロのウニを集めた。回収したウニは、地元の漁業組合を通して別の場所に移した。

 また、ウニ除去活動のほかにも清掃活動を行い、周辺に散乱するプラスチックごみなどを回収した。

 西田会長は「活動理念である社会奉仕活動の一環。地道な活動になるが、カーボンニュートラルに向けて継続していきたい」と話した。

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