夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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県、元の状態になるまで作業
台風14号の影響で大量に漂着した流木などの撤去作業が27日、延岡市の方財海岸で始まった。方財を含め、五ケ瀬川、大瀬川、北川、祝子川が注ぐ延岡港周辺では複数の海岸に流木が堆積しており、解消のめどは立っていない。
県港湾課によると、方財海岸では海浜公園の南北1・2キロにわたり、砂浜を覆い尽くすほどの漂着ごみ約5千立方メートル(推計)が堆積。この日は重機5台がアーム先端の爪で流木や木くずなどをつかんで運搬車に載せ、砂浜両端の2カ所に設けた集積場所に運ぶ作業が繰り返されていた。
流木は海水を多く含んでいるため、集積場所で一定期間、雨ざらしにして塩分を取り除いた後、乾燥するのを待って、市クリーンセンターに搬入して焼却処分する予定。廃タイヤやペットボトル、ビニール材などの焼却できないごみも多く交じっており、分別作業に時間を要するという。
現場の立ち入りは禁止していないが、漂着ごみは人力だけでは撤去困難な量で、足場も悪いため、ボランティア作業は受け付けていない。
一方、港湾課によると、河口域となる大武町の延岡港や中東海地区にも多くの流木が残っており、順次撤去していくという。同課は「時間はかかるが、元の状態に回復するまで続けていきたい」としている。