夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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9日、串間さん(宮崎市出身)の一人芝居−日之影
宮崎市出身の俳優、串間太持(たもつ)さんの一人芝居「ようこそイエヤス」が、9日午後1時30分から日之影町の深角駅近くの「恋和神(こいわがみ)」である。実行委員会の秋吉ますみさん(68)=延岡市出北=と笠江洋子さん(70)=同=は鑑賞を呼び掛けている。
「イエヤス」はもちろん徳川家康のこと。第2代延岡城主有馬直純の妻、国姫(日向御前)が、徳川家康と織田信長の双方のひ孫に当たることにちなみ、家康が国姫に会いに来るという設定の物語になるという。江戸時代、日之影は延岡藩に属していた。深角には、信長の孫で、有馬永純(直純の孫)に仕えた織田杢之丞(もくのじょう)の墓もある。
秋吉さんは知人を介して串間さんと知り合い、笠江さんに紹介した。6月に串間さんが静岡県岡崎市の能楽堂で、同じく一人芝居を上演した際には、元バスガイドの笠江さんが現役時代の制服姿で出演し、15分間トークをしたという。
岡崎は家康の生誕地のため、この時のタイトルは「おかえり☆イエヤス」。串間さんは信長、豊臣秀吉、家康の3人を演じ分けたが、日之影公演がどのような展開になるかは「当日のお楽しみ」と秋吉さん。笠江さんも前説で出演する予定。
チケットは2千円。益金は、TR深角駅跡の整備費と串間さんの活動費になる。
◆串間太持さん=徳川家康ではなく豊臣秀吉役で、さまざまな演劇作品に出演。自身では日向木挽唄(こびきうた)を題材にした「木挽きのほほえみ」や「梅ばあちゃんのおにぎり」などの一人芝居を国内外で上演している。南米ペルーの世界遺産でも即興パフォーマンスを行った。今年1月には、宮崎市在住のフリーアナウンサー薗田潤子さんらが延岡市で開いた「語りへの招待」に出演した。