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家康が国姫に会いに来る

本紙掲載日:2022-10-03
6面

9日、串間さん(宮崎市出身)の一人芝居−日之影

 宮崎市出身の俳優、串間太持(たもつ)さんの一人芝居「ようこそイエヤス」が、9日午後1時30分から日之影町の深角駅近くの「恋和神(こいわがみ)」である。実行委員会の秋吉ますみさん(68)=延岡市出北=と笠江洋子さん(70)=同=は鑑賞を呼び掛けている。

 「イエヤス」はもちろん徳川家康のこと。第2代延岡城主有馬直純の妻、国姫(日向御前)が、徳川家康と織田信長の双方のひ孫に当たることにちなみ、家康が国姫に会いに来るという設定の物語になるという。江戸時代、日之影は延岡藩に属していた。深角には、信長の孫で、有馬永純(直純の孫)に仕えた織田杢之丞(もくのじょう)の墓もある。

 秋吉さんは知人を介して串間さんと知り合い、笠江さんに紹介した。6月に串間さんが静岡県岡崎市の能楽堂で、同じく一人芝居を上演した際には、元バスガイドの笠江さんが現役時代の制服姿で出演し、15分間トークをしたという。

 岡崎は家康の生誕地のため、この時のタイトルは「おかえり☆イエヤス」。串間さんは信長、豊臣秀吉、家康の3人を演じ分けたが、日之影公演がどのような展開になるかは「当日のお楽しみ」と秋吉さん。笠江さんも前説で出演する予定。

 チケットは2千円。益金は、TR深角駅跡の整備費と串間さんの活動費になる。

◆串間太持さん=徳川家康ではなく豊臣秀吉役で、さまざまな演劇作品に出演。自身では日向木挽唄(こびきうた)を題材にした「木挽きのほほえみ」や「梅ばあちゃんのおにぎり」などの一人芝居を国内外で上演している。南米ペルーの世界遺産でも即興パフォーマンスを行った。今年1月には、宮崎市在住のフリーアナウンサー薗田潤子さんらが延岡市で開いた「語りへの招待」に出演した。

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