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署員手作り−門松、切り絵が登場

本紙掲載日:2024-12-28
1面
門松を手作りした湊川警務課長(左)と那須警務係長
ヘビをかたどった切り絵を制作、指導した地域課の甲斐巡査部長

お正月気分を味わって−延岡警察署

 延岡警察署(三木健次署長)の正面玄関とロビーに、門松と来年の干支(えと)である「ヘビの切り絵」が登場した。いずれも署員が手作りしたもの。野隆副署長は「年明け来署された皆さまに、少しでもお正月気分を味わってもらえれば」と話している。

 正面玄関の両脇に置かれた門松は、湊川龍彦警務課長と那須洋平警務係長の「同年代コンビ」が手作り。「せっかくなので、お正月らしいことをしてはどうか」と三木署長から提案を受け、2時間ほどかけて制作したという。

 地元有志から譲り受けた竹を土台に差し、松を飾り付けるなどインターネットで調べながら見よう見まねで作業。調べていくうちに「門松にもいろいろな意味合いや飾り方があることを知り、良い経験になった」と口をそろえる。

 湊川課長は巳(み)年の年男。「おかげさまで新年の良いスタートが切れそう。最初は本当に作れるのか不安もあったが、警察署の玄関を飾るにふさわしい出来に仕上がったのでは。ぜひ来署された際は見て、明るい気持ちになってほしい」

 早生まれ午(うま)年の那須係長は、管内で特殊詐欺被害が多く発生している実情に触れた上で「より相談に来やすい署の雰囲気づくりにもつながるのでは」と笑顔。「引き続き、市民の安心安全のために力を尽くしていきたい」と意気込む。

 また玄関を入ってすぐのロビーには、色鮮やかなヘビをかたどった切り絵がズラリ。地域課の甲斐行顕巡査部長がデザインを担当した。

 甲斐巡査部長は高千穂警察署に在籍していた2019年ごろ、夜神楽の舞台に飾られる彫り物(えりもの)の技術を地元の人から継承。以降も趣味として制作を続けており、同署に以前から飾られている「延」「岡」「警」「察」「署」の5文字も、甲斐巡査部長がデザインし、制作した作品だ。

 今回は、若手からベテランまで署員13人に切り方を指導。「みんな初心者だったので、できるだけ切りやすいデザインを心掛けた」。ヘビと警察官の象徴である旭日章を組み合わせ「いつも巳(み)守っています」との思いを込めた。

 詳細は、本紙へ。

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