夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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お正月気分を味わって−延岡警察署
延岡警察署(三木健次署長)の正面玄関とロビーに、門松と来年の干支(えと)である「ヘビの切り絵」が登場した。いずれも署員が手作りしたもの。野隆副署長は「年明け来署された皆さまに、少しでもお正月気分を味わってもらえれば」と話している。
正面玄関の両脇に置かれた門松は、湊川龍彦警務課長と那須洋平警務係長の「同年代コンビ」が手作り。「せっかくなので、お正月らしいことをしてはどうか」と三木署長から提案を受け、2時間ほどかけて制作したという。
地元有志から譲り受けた竹を土台に差し、松を飾り付けるなどインターネットで調べながら見よう見まねで作業。調べていくうちに「門松にもいろいろな意味合いや飾り方があることを知り、良い経験になった」と口をそろえる。
湊川課長は巳(み)年の年男。「おかげさまで新年の良いスタートが切れそう。最初は本当に作れるのか不安もあったが、警察署の玄関を飾るにふさわしい出来に仕上がったのでは。ぜひ来署された際は見て、明るい気持ちになってほしい」
早生まれ午(うま)年の那須係長は、管内で特殊詐欺被害が多く発生している実情に触れた上で「より相談に来やすい署の雰囲気づくりにもつながるのでは」と笑顔。「引き続き、市民の安心安全のために力を尽くしていきたい」と意気込む。
また玄関を入ってすぐのロビーには、色鮮やかなヘビをかたどった切り絵がズラリ。地域課の甲斐行顕巡査部長がデザインを担当した。
甲斐巡査部長は高千穂警察署に在籍していた2019年ごろ、夜神楽の舞台に飾られる彫り物(えりもの)の技術を地元の人から継承。以降も趣味として制作を続けており、同署に以前から飾られている「延」「岡」「警」「察」「署」の5文字も、甲斐巡査部長がデザインし、制作した作品だ。
今回は、若手からベテランまで署員13人に切り方を指導。「みんな初心者だったので、できるだけ切りやすいデザインを心掛けた」。ヘビと警察官の象徴である旭日章を組み合わせ「いつも巳(み)守っています」との思いを込めた。
詳細は、本紙へ。