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大正大学、延岡市を学ぶ

本紙掲載日:2022-10-07
1面
エンクロスを見学する大正大学の学生たち(4日)

3年ぶり実習−2年生5人が12日間滞在

大正大学(東京都豊島区)地域創生学部地域創生学科の「地方地域実習」が、延岡市で行われている。コロナ禍による中止を経て3年ぶり。2年生5人が14日まで12日間滞在し、延岡の〃ヒト、モノ、コト〃に触れる。

 経済学を中心に、学んだ理論を地域で実践的に活用し、行動できる人材を育成している同学科は、地域での実習を重視している。

 以前は1、3年生が42日もの長期間滞在し、成果として延岡の具体的な活性化策を提案していたが、コロナ禍を機にカリキュラムが変更された。3年次から始まるゼミに備えて学生一人一人の関心テーマを醸成し、卒業後の進路選択にも生かすことを目的としている。

5人は3日に延岡入りし、市内在住の同大非常勤講師、福田政憲さん(69)=NPO法人のべおか市民力市場事務局長=と対面。福田さんから日程説明の後、まちづくりの考え方、延岡の企業城下町としての歴史や市民活動の歩みについて講義を受けた。

 4日は「ヒトづくり」(まちに関わる人材育成)の現場の一つとして、各種市民活動を支援している延岡駅前複合施設エンクロスを、5日は「モノづくり」の現場として、行縢町の「ひでじビール」を見学するなどした。

 6日は「地域を凝縮した姿」(福田さん)として島野浦島のヒト、モノ、コトづくりを見学。「コトづくり」では、8日に城山で行われる「のべおか天下一薪能」の準備作業も体験する予定。

 釣賀明友美(つるが・あゆみ)さん(20)=富山県出身=は「まずは延岡のまちを知って、まちづくりをしている人たちが自分のまちをどう捉えているか、どんなビジョンを持ち、どういうアクションをしているかを、ご縁のあった方々から学びたい」と話した。

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