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農で新価値創造−11月2日宮崎市

本紙掲載日:2022-10-07
1面

日向市長(ヘベス)と高千穂町長(ラナンキュラス)がマッチングプレゼン

◆企業の参加を呼び掛け

 県は11月2日、「みやざき新価値創造マッチングプレゼン2022」を開く。県内の首長が農業をテーマとした新たな地方創生に関する取り組みを紹介し連携企業を求める企画で、今回は十屋幸平日向市長と甲斐宗之高千穂町長がプレゼンテーションする。19日まで参加企業を募っている。

 イベントは、市町村と民間企業が連携し、コロナ禍で芽生えた新たな価値を取り込んだ地方創生の取り組みを県が支援する「農を核としたみやざき新価値創造プロジェクト」の一環で実施。会場は宮崎市の県水産会館で午後1時30分から。企業は会場かオンラインで参加する。

 プレゼンテーションは高千穂町が午後1時40分から2時10分までの予定で、テーマは「持続可能なラナンキュラス産地を目指して」。日向市は午後2時15分から同45分までの予定で、「日向市発祥『へべす』で稼ぐ!生産量拡大と生産者の所得向上のために」と題して話す。

 マッチングプレゼンに参加を希望する民間企業は、地域と一緒に社会課題解決型のビジネスへの挑戦に意欲的な企業とし、起業時期や企業規模などにかかわらず広く募集する。県内外を問わない。申し込み方法は、専用のURLまたはQRコードからエントリーする。

 問い合わせは県農政企画課(電話0985・26・7426)。

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