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ボランティア募集−九州防災・減災対策協議会

本紙掲載日:2022-10-07
1面

8〜10日、それ以降も

◆延岡市と協働−北方町で復旧活動

 九州圏内の災害復旧、復興を支援するボランティア団体、九州防災・減災対策協議会(九災対)は8〜10日、延岡市と協働し、台風14号の被害を受けた同市北方町で被災した家屋などの復旧活動を行う。多くの参加を募っている。

 3日間とも北方総合支所に午前9時集合。作業は浸水家屋の泥出しや清掃、床剥がし、乾燥など。軍手やマスク、飲み物と昼食は必ず持参すること。「高圧洗浄機や軽トラなどがあればぜひお持ちください」と呼び掛ける。

 対象は、新型コロナワクチンを3回以上接種済みの人、または直前のPCR検査、抗原検査での陰性者。活動は15、16、22、23、29、30日も行う。いずれも午前9時に同支所に集合すること。

 九災対の本県の事務局は、宮崎市のNPO法人宮崎文化本舗(石田達也理事長)が務める。天候不良のため作業を中止する場合、前日の午後8時までにメール、または電話で案内するという。

 希望者は、氏名、住所、連絡先(携帯電話とメールアドレス)、参加希望日、年齢、性別、血液型を明記し、メールで申し込む。当日参加も可能だが、保険の対応のため事前申し込みを求める。

 申し込みは九災対(qsaitai.south@gmail.com)、問い合わせは宮崎文化本舗(電話0985・60・3911)まで。


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