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土呂久ヒ素公害を伝えるパネル展

本紙掲載日:2022-10-08
4面
13日まで開かれている土呂久公害の環境教育パネル展

13日までイオン延岡店

 高千穂町・旧土呂久鉱山のヒ素公害について学ぶ県の「環境教育パネル展」が、7日から延岡市旭町のイオン延岡店1階(ABCマート前)で始まった。13日まで。

 同鉱山周辺では1971年に亜ヒ酸製造に伴う住民の健康被害が問題提起され、県が調査を実施。一帯の環境汚染と慢性ヒ素中毒症とみられる患者を確認した。

 国は73年に土呂久地区を公害病の指定地域に認定。指定疾病を「慢性砒(ひ)素中毒症」と定めた。住民らは75年に住友金属鉱山を相手取って提訴し、15年間に及ぶ裁判の末、最高裁で和解が成立。県によると、これまでに215人が慢性ヒ素中毒症に認定され、このうち存命する42人の平均年齢(今年8月末現在)は83歳となっている。

 パネル展ではこうした歴史や、疫学調査に尽力して土呂久公害を社会に広めた岩戸小教諭、鉱山跡地の環境復元、土呂久から広がったアジア砒素ネットワークを中心とする国際協力などを紹介。鉱山跡や窯跡、集落などの場所を示した土呂久地区の航空写真、地図なども展示している。同店では2017年以来の開催となる。

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