夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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13日までイオン延岡店
高千穂町・旧土呂久鉱山のヒ素公害について学ぶ県の「環境教育パネル展」が、7日から延岡市旭町のイオン延岡店1階(ABCマート前)で始まった。13日まで。
同鉱山周辺では1971年に亜ヒ酸製造に伴う住民の健康被害が問題提起され、県が調査を実施。一帯の環境汚染と慢性ヒ素中毒症とみられる患者を確認した。
国は73年に土呂久地区を公害病の指定地域に認定。指定疾病を「慢性砒(ひ)素中毒症」と定めた。住民らは75年に住友金属鉱山を相手取って提訴し、15年間に及ぶ裁判の末、最高裁で和解が成立。県によると、これまでに215人が慢性ヒ素中毒症に認定され、このうち存命する42人の平均年齢(今年8月末現在)は83歳となっている。
パネル展ではこうした歴史や、疫学調査に尽力して土呂久公害を社会に広めた岩戸小教諭、鉱山跡地の環境復元、土呂久から広がったアジア砒素ネットワークを中心とする国際協力などを紹介。鉱山跡や窯跡、集落などの場所を示した土呂久地区の航空写真、地図なども展示している。同店では2017年以来の開催となる。