夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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独自の災害見舞金支給へ
延岡市は7日、台風14号で被害を受けた世帯や事業者を支援するため、市独自の災害見舞金を支給すると発表した。被災者支援・復旧に関する事業を盛り込んだ33億7434万円の今年度一般会計補正予算案を、11日開会予定の市議会臨時会に提案する。
市独自の災害見舞金給付事業は1億1785万円。県市町村振興協会の災害時安心基金による支援金と合わせ、住居が全壊した世帯に60万円、大規模半壊した世帯に45万円、中規模半壊・半壊した世帯や床上浸水した世帯に30万円を支給する。
市はまた、準半壊・準半壊に至らない世帯に1万5千円を支給。さらに、床下浸水の被害を受けた世帯にも1万5千円、店舗や工場などが床上浸水の被害を受けた事業者に20万円を初めて独自に支給する。見舞金の対象は820世帯、200事業者を見込んでいる。
災害救助被災者支援事業には1億8937万円。災害救助法に基づき、住家の応急修理や生活必需品・学用品の給付などで被災者を支援する。
農地に流入した土砂などの撤去支援には10億2196万円を計上した。土木業者への委託や自身での撤去にかかわらず、必要経費の90%を補助する。土木業者などに委託せず、直接、撤去した場合も補助対象となる。
このほか、物価高騰対策に計13億8850万円を計上した。このうち、「のべおか市民生活応援商品・サービス券」を市内の全世帯に配布する事業に3億6891万円。発行総額3億円、1世帯に5千円分の紙版商品券を約6万世帯に配布する。11月下旬から順次発送予定。使用できる店舗は、「使おやっ!のべおかプレミアム商品・サービス券」取扱店を想定している。使用期限については、国の予備費を財源とした交付金を活用するため、国と協議中という。
可決後の一般会計総額は、701億5960万円となる。
読谷山洋司市長は「多大な被害が出ており、まだまだ困難な状況が続いている。被災者の一日も早い復旧・復興を全力で確実なものにしたい」と述べた。