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本社で職場体験・感想文

本紙掲載日:2022-10-17
8面

 延岡市立上南方小中学校(柳田英人校長)の中学部2年生、工藤優利(ゆうり)さん(13)と橋倉悠(はるか)さん(14)は13、14日、夕刊デイリー新聞社本社で職場体験をしました。初日は、台風14号で被災した妙光寺(同市小川町)を取材し、記事を書きました。2日目は自分の書いた記事が、新聞として発行されるまでを見学するなどしました。2人の感想文を紹介します。






◆「楽しかった職場体験」上南方小中学校中学部2年・工藤優利

 夕刊デイリー新聞社に着いた時、最初は、ものすごく緊張していました。

 いきなり取材に行くからインタビュー内容を考えてと言われて、何も考えつかなかったです。新聞や台風の情報などを見ながら考えました。

 取材に行った時も緊張して全然インタビューできませんでした。

 台風14号で被災した妙光寺に行ったけれどテレビで見るよりもすごかったです。まだ床にも位牌(いはい)堂の壁にも泥が付いていました。こんなにひどいとは思っていませんでした。住職さんの「皆さんのご先祖さまのものを預かる責任者として申し訳ない」という言葉が心に残りました。

 その後、記事を書いてと言われて、それが一番大変でした。

 考えていたらお昼休憩の時間になって弁当がいつもよりおいしく感じました。

 午後から必死にやって、何とか終わって、パソコンに打っていく作業は思ったより早く終わりました。

 その後、間違えたところや文章がおかしいところなどをやり直しました。そして見出しを考えました。難しかったです。

 難しいことがいっぱいあったけど楽しかったです。この2日間で学んだことを、将来に活(い)かしたいです。


◆「職場体験を通して」上南方小中学校中学部2年・橋倉悠

 私は、今回の職場体験で初めてのことがたくさんありました。

 最初に、事務所に入った時に皆さんがあいさつをしてくださり、優しく接してくれてうれしかったです。

 台風14号の被害に遭われた妙光寺の取材ということで、質問を考え、それに答えていただいたり、お寺の中を見させてもらったりしました。メモをするのが大変でした。

 その後に、記事を書きました。学校のように感想文を書くのではなく、「事実を伝える」ということで、どのように書くかを考えるのがとても難しかったです。

 2日目に、書いた記事の手直しをしました。「こういうふうにするといいよ」と教えてもらいました。最初に書いたものより分かりやすくなっていてすごいなと思いました。

 また、新聞ができるまでの製造過程を見せていただきました。記事や写真、どのように掲載するかを考える人などいろんな担当の方々がいて、こんなふうにできるんだなということを知りました。

 印刷室には機械がたくさんあり、水とインクのつき方を工夫して印刷していて興味深かったです。県内に180もの販売店があり、ご年齢が90歳以上の方も配達されていると知り驚きました。

 私はこの2日間の職場体験で仕事の大変さを知り、毎日この仕事をしている「夕刊デイリー新聞社」の皆さんはすごいなと思いました。まだどのような仕事に就くかは考えていませんが、この2日間で学んだことを少しでも自分の将来に生かしていけるようにしたいです。

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