夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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11月13日まで日之影町役場
◆県埋蔵文化財センター
県内各地からの出土品を公開する移動展示会「ふるさとの遺跡再発見」が、11月13日まで日之影町役場で開かれている。入場無料。開場は午前9時〜午後5時。期間中は無休。主催は県埋蔵文化財センター(菊村祐司所長)。
発掘調査の成果を地域に還元し、地元の歴史や文化財に親しむ機会を設けることが目的。日之影町での開催は初めてで、今年度は7、8月にあった門川会場に続いて2回目。来年1月には宮崎市立図書館で実施される。
日之影町役場では、県北地域の遺跡から出土した土器や陶磁器、石製品、金属器など約300点を展示。スペースを旧石器時代、縄文・弥生時代、古墳時代、古代―近世に分け、時代による変遷を感じられるようレイアウトが工夫された。
町内で採集された多様な打製石鏃(ぞく)、県内最初の旧石器時代の遺跡として発掘調査が行われた出羽洞穴(同町見立)出土の石核、同遺跡周辺で産出される無斑晶流紋岩で作られた石槍(やり)など、見応えある内容となっている。
チラシなどで開催を知って楽しみにしていたという齊藤冨士子さん(77)=同町七折=は「時代別に展示されているので、だんだんと高度な作りの出土品が増えてくるのが分かって面白い」と感想。
県埋蔵文化財センターの谷口晴子さん(48)は「毎年各地で開いており、地域ごとに縁のある資料を多く展示している。硬くならず、気軽に足を運んで楽しんでもらえれば」と呼び掛けている。
30日には谷口さんが会場を訪れ、展示解説を踏まえたギャラリートークと石器レプリカ作製、土器復元パズル、拓本の体験講座を行う。
時間は、ギャラリートークが午前10時〜10時30分、午後1時〜1時30分。体験講座が午前10時〜正午、午後1〜3時。参加無料。事前申し込み不要で、時間内であればいつでも参加できる。
問い合わせは県埋蔵文化財センター分館(電話0985・21・1600)。