夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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延岡木青会が協力
延岡市港小学校の3・4年生児童6人が10月19日、自分たちで手作りした鳥の巣箱を同小の裏山に設置した。森の役割などに理解を深め、巣箱を作ることで木に親しんでもらいたいと取り組んだ。
巣箱作りの講師は延岡地区と西臼杵地区の木材、製材業者でつくる延岡木青会(家村健太会長)のメンバーら。講話があり、同会の伊藤信行さんが、森林が地球環境を守るために果たしている役割などについて解説。その後、巣箱作りが始まった。
約1・2メートルのスギ材を6個のパーツに切り分けて組み立てるもので、児童たちは2人ずつ一つの机に分かれて作業。同会のメンバーが「きょうは5センチ四方の入り口を作って、スズメぐらいの鳥が来てくれるようにしましょう」「のこぎりは引く時に切れるので、引くことを意識してください」「板の節目は枝があった部分で、年輪が詰まっていて堅いので切る時は大人に手伝ってもらって」などとアドバイスした。
児童たちはスギ材に目印の線を引き、のこぎりを手に音を立て始めた。初めてのこぎりを使う児童がほとんどで、最初の一枚を切り出すのにひと苦労。何とか成功した児童からは「おー」「切れた」との声が上がっていた。予定より時間がかかったものの、名前やイラストをそれぞれに描いて完成させた。
完成した巣箱を手に学校裏手の一の字山へ。鳥が寄ってきそうな木を探しては木青会のメンバーや先生たちに手伝ってもらいながら設置。たくさんの野鳥が来てくれるように願っていた。
一連の作業を終えた今村柊馬君(3年)は「初めてのこぎりを使った。ずれないよう正確に切るのが難しかった。板を切るのは大変だったけど楽しかった」。藤本ひなたさん(3年)は「板を切る位置が少しずれたけど、ほかの部分はうまくできました。鳥がちゃんと入ってくれるか気になっています」と話していた。