夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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水生生物で水質を判定−延岡小
延岡市立延岡小学校(工藤寿充校長)の4年生は13日と19日、同市春日町の大瀬川右岸で、水生生物と水質の調査をした。
総合学習の時間を使って1年間、「延岡の川を守ろう」というテーマに取り組んでおり、1学期は全員が稚アユ放流を体験。5、6人ずつで組んでいる班別では、洪水について話を聞いたり、生き物について調べたりしている。実際の水生生物・水質調査も、地元の川を肌で感じてほしいという国交省延岡河川国道事務所の呼び掛けもあって、毎年4年生が取り組んでいる。同事務所の職員や五ケ瀬川流域ネットワークのスタッフが指導した。
2クラス62人のうち、19日は1組の31人が活動。川に入る時は必須のライフジャケットを身に着けた後、膝まで水につかり、川底の石をめくったり、目を凝らして見たりして生き物を探し、網ですくって集めた。
その後、水質判定の指標となる生物の一覧を見て、生き物の名前を確認。「きれいな水」にすむヘビトンボやヒラタカゲロウ類、「ややきれいな水」にすむヒラタドロムシ類などと分かり、児童たちは大瀬川の水は「きれい」と判定した。長さ125センチの棒状の円筒に水を入れて透明度を調べたり、においをかいだりもした。
金丸遥音(はると)さん(10)は「川にはアユだけじゃなく、こんなにいろんな生き物がいっぱいいるんだと思った」と話していた。