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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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置県140年、来年10月開催
◆官民一体で取り組みへ
置県140年となる来年10月に開催を目指す「宮崎県人会世界大会」の実行委員会は8日、発足した。第1回会合は県企業局県電ホールであり、構成団体の代表者らが設立趣意書案や規約案を承認。大会の成功に向けて官民一体で取り組みを進めることを確認した。
県人会世界大会は、国内外の県人会の多くで高齢化や世代交代が進み、本県とのつながりの希薄化が懸念されるため、一堂に集い宮崎への思いや絆を深めてもらう目的で開催。実行委員会は万全の態勢で成功への準備を進めるため設立した。
委員会は、会長の河野知事(会長)と、県市長会や県町村会、県商工会議所連合会、県商工会連合会、県中小企業団体中央会、県農業協同組合中央会、県観光協会など10団体の代表者で構成。協力企業10社をオブザーバーに置くなどした。
開催は来年10月27〜29日にシーガイアコンベンションセンターを主会場に行うこととし、27日は県人会長会議や次世代会議、記念式典、伝統文化の体験コーナーや県産品PR、歓迎レセプションなど、28日と29日はふるさと巡りツアーを行う案を承認した。
このほか、これまでの取り組みや今後のスケジュールなどを確認。河野知事は「コロナの状況など難しい課題はあるが、ぜひとも実現させて将来につながる大会にしたい。思いを共有し、成功に向けてつないでいきたい」と話していた。
◆大会ロゴマーク決まる−最優秀賞は大谷さん
県は8日、「宮崎県人会世界大会」のロゴマークを発表した。明るい太陽と南国ムードたっぷりのヤシの木で〃宮崎〃を表現したデザイン。今後あらゆる場面でPRに活用し、大会を広く発信する。
ロゴマークは、7月に制定された大会キャッチコピー「つながろうひなたでつなげよう世界へ」をイメージし、県人が一堂に集うシンボルになる作品を募集。全国169作品の中から、福岡県在住の大谷博之さん(39)の作品をロゴマークとなる最優秀賞に選んだ。
同日は宮崎市の県企業局県電ホールで表彰式があり、大谷さんに河野知事から賞状などが贈られた。また、高校生以下を対象した奨励賞の発表も併せて行われ、県内在住の倉岡里帆さん(17)が表彰を受けた。
大谷さんは「名誉な賞を頂けてうれしく思う。宮崎出身ではないが、太陽とヤシの木のシンプルなデザインで『これが宮崎』と分かるような作品にしたかった」などと喜びを語っていた。
このほか、優秀賞は日高久留美さん(35)=県内在住=、米澤富哉さん(67)=長野県在住=、永田康二さん=非公表=が受賞。後日、賞状が贈られる。