夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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市民に元気をと準備−実行委
◆ばんば踊りの輪も広がる
第45回まつりのべおか花火大会は23日、延岡市大貫町の大瀬大橋下流河川敷であった。約4万人(主催者発表)の来場者でにぎわい、夜空を彩った美しい花火や来場者参加型のばんば踊り、物産展を楽しんだ。
祭りは3年ぶり。コロナ禍で人と人とのふれあい、つながり、にぎわいが失われる中、実行委は「市民を元気づける祭りをしたい」と、9月からの延期を経て実現させた。
今年は、新ばんば踊り誕生60年を祝い「祝!還暦ばんば踊り」の時間が設けられ、来場者参加型で実施。最初は関係者が中心の小さな円だったが、時間がたつにつれて、円は二重、三重と増え、大きく広がった。
太鼓のたたき手も順番を待つ長い列ができ、赤ちゃんを抱いたり、子どもに教えたりしながら踊る大人の姿も見られるなど、久々に延岡の祭りの光景が広がった。
午後6時には、来場者によるカウントダウンで花火打ち上げ開始。コロナ禍で最期の別れも制限された中、故人を思って打ち上げる「供養花火」、ばんば踊りの音楽、太鼓と共演する「ばんばの花火」など特別企画もあり、気温が下がった夜空に美しく咲く花火に、歓声が絶えなかった。
榎本雄介実行委員長(48)は、来場者でにぎわう姿に「祭りは人の心を一つにする、そんな力があると改めて感じた」と充実した表情。市内の男子中学生(15)は「久しぶりに友達と集まって祭りに来ることができ、いい思い出になった。うれしかったし、いい気分です」と話した。